ファンタジー小説の思い出

おいもです。最近ではめっきり本を読まなくなってしまったのですが、昔は読書が大好きで、主に海外ファンタジーを読んでいました。(小学校の卒業文集では何と、作家になりたいなどと大口をたたいていました😂)
先日友人と昔読んだ本の話で盛り上がり、「バンパイアだ魔法だって本当に厨二病だったよね」と言ったところ、「厨二とか関係なく、オタク気質な子どもがファンタジーにはまるんじゃない?」と返されました。...確かに、私はもうアラサーで厨二病の年齢はとっくに過ぎていますが未だにファンタジーな世界観が大好きですし、当時同じ本を読んで盛り上がっていたのも後に立派なオタクへと成長した子ばかりでした。

前置きはさておき、そんな私が小学生~中学生くらいに大好きだった本の感想と思い出を書き残したいと思います。

ダレン・シャン(ダレン・シャン著)

たくさん読んだファンタジー物語の中でも断トツで面白かったシリーズです。あの頃はどの本屋さんに行ってもダレン・シャンシリーズが平積みされていました。賛否両論なラストでしたが、私はハッピーエンドだと思いました。クレプスリーが大好きだったので彼が死ぬシーンは号泣しました。まんまとダレン氏の策にハマり「クレプスリーは助かるんだ!」とぬか喜びしました🙄ダレン・シャンから派生した?クレプスリー外伝も全編号泣しながら読みました😂もしダレン・シャンは読んでいるけれどクレプスリー外伝は読んでいない方がいたらぜっったい読んでください...

デモナータ(ダレン・シャン著)

こちらもダレン氏作のファンタジー物語です。確かダレン・シャン完結と同じくらいの時期にこちらも発売された記憶があります。これも面白いに違いない!と思い読み始めて数十ページ、あまりのグロさに呆気にとられました。ダレン・シャンと同じような内容を期待して買った人は第1幕で脱落したのではないでしょうか。私もグロくて怖くて仕方がなかったのですが、同じくらい楽しくてワクワクしたので最後まで読みきりました。しかもこの本、ハードカバー版がかなりカッコいい仕上がりになっていたので、1冊3千円近くするのに毎回ハードカバーで買っていました。

ちびっこ吸血鬼(アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルク著)

現在、こちらの本の和名は「小さなバンパイア」になっているようです。私としては「ちびっこ」を残して欲しかったです。タイトルの通り子どもの吸血鬼に関する話で、この本が私がバンパイアのような人外にハマったきっかけとなりました。上で述べたダレン氏の作品よりだいぶマイルドで絵柄も可愛い小学生向けのシリーズです。

リン谷のローワン(エミリー・ロッダ著)

リン谷のローワンシリーズはあのあと続きが出ていなければ5巻までの作品です。心優しくひ弱に思われがちな少年が、実は強い精神と明晰な頭脳を持っており数々の危機から村を救い、自信をつけていくお話です。私は小5くらいの時このローワンにガチ恋しており、彼とバクシャーのチーズを食べながらのんびりひなたぼっこ🖤とか妄想してました笑笑笑

ネシャン・サーガ(ラルフ・イーザウ著)

この作品も当時はどこに行っても置いてありましたが今は全然見かけません。児童書も移り変わっているんですね~。恐らく宗教色の強い物語だと思うのですが、小難しいことはさておき、物語としてとても楽しかった記憶があります。今となってはあのどーんどーんどーんと分厚い3冊の外観しか覚えていません...
ネシャン・サーガで作家ラルフ・イーザウ氏にハマった私は他にも「ファンタージエン」、「暁の円卓」、「パーラ」、「盗まれた記憶の博物館」と色々読み漁りました。ラルフ・イーザウ氏を見出だしたミヒャエル・エンデ氏の「モモ」や「はてしない物語」もわざわざハードカバーで買ったものを今でも大切にとってあります。

アルテミス・ファウル(オーエン・コルファー著)

この作品は他のファンタジー作品に比べると現実的な世界観の物語でした。何より印象的なのは、ページの端っこに印字されている暗号です!3巻くらいまで読んだ記憶があるのですが、巻によって違う種類の暗号がかかれており、まずは物語を読む→次は暗号を解読するといった二つの楽しみ方ができる作品でした。しかし、飽き性な私が最後まで暗号解読することはありませんでした!笑
当時映画化の話が出ていたので楽しみだったのですが結局されずに終わったみたいです...と思って一応調べてみたら何と2020年にディズニープラスで映画化されていました!!!まじか!!

バーティミアス(ジョナサン・ストラウド著)

この本も今となっては内容をほとんど覚えていないのですが、人間の男性と男性に仕える悪魔(?)の話で、こちらもネシャン・サーガ同様分厚い3冊で構成されており、表紙の赤青黄のド派手な色も印象的でした。人間と使い魔的な関係性って色んな作品で見かけますが、とてもいいですよね。個人的には使い魔が人間に反抗的な方が好きです✌️

リューンノールの庭(松本祐子著)

最後に日本人作家さんの作品を一つ。シリーズタイトルが無いのでシリーズ第1巻のタイトルを目次にしました。「ブルーローズの謎」、「フェアリースノーの夢」と続く全3巻の作品です。表紙の絵がとても綺麗で、物語の内容も今まで紹介してきた作品に比べるとかなり優しいふんわりとしたものになっています。いつかの課題図書だった気がするのですが、この作品はずーっと好きで何回も何回も読んだので今でも内容をはっきり覚えています。作者の松本先生にお会いしてサインをいただいたこともあります😊サイン入りの本は私の宝物です😊


他にも好きな作品は色々あるのですが、とりあえず紹介は以上になります。大好きだったファンタジー小説について書こうと思ったのはいいものの、いざ書き始めるとほとんど記憶になくて驚きました笑
神話や聖書に出てくる名前がたくさん出てきていたので、当時より少しは教養のある今読み返すとまた違った感想があるかもしれませんね。