【宇多田ヒカル】緊張との向き合い方
お疲れ様です。
本日はコチラの動画の解説です↓↓↓(この動画もインスタライブの切り抜きになります)
視聴者からの質問で、
『緊張との闘い方を教えて欲しいです』
という質問に対しての宇多田ヒカルさんの回答が非常に勉強になったので記事にまとめます。
※多少私なりに編集しています。素材をそのまま味わいたい方は、動画をご覧ください
それではいきます!
✅そもそも宇多田ヒカルも緊張するという事実
視聴者からの質問の
『緊張との闘い方を教えて欲しいです』
に対して、まず宇多田ヒカルさんの一発目の返答が
「まず私も緊張しいなんですが、」でした。
え?!宇多田ヒカルさんも緊張するんだ!!
どこか宇多田ヒカルさんを遠い存在に考えていたのでまずそこに驚きました。笑
✅緊張感とは何か
まず緊張感という物は何かという解釈で宇多田ヒカルさんはこう話しています。
まず緊張という感覚は体感する物では無くて、感覚でしかないという事。
知覚される情報に反応して体がアドレナリンやエンドルフィンといった物をを状況に応じて放出される事で血流が増えたり、心拍数があがるといった反応が体に起こる。
それをまた知覚した自分が緊張感と解釈する。怒りや喜びといったもの大体そうだと思う。
この時点で学ぶ事が沢山ありました。
緊張感という確実に存在しているけど輪郭がハッキリしていない物に、自分なりの解釈でちゃんと線を描いて形にしている。
まず対策より原因から目を背けない姿勢がこの一文から読み取れます。
まさにプロ。この時点で感動しました。
✅緊張感を高揚感へ
続けて宇多田ヒカルさんはこう語る。
緊張している状態と興奮している状態、高揚している状態の時に出てる物質や体に起こる事が実はすごく似ているそう。(似てるか同じか忘れちゃったけど)
実験で、すごく緊張している人に対して
「私、今すごいくワクワクしてる!高揚している!楽しみ!」
と自分に声に出して言い聞かせると、緊張感という物から高揚感に切り替える事が出来る人が多く出たというのがあるんだって。
つまり、緊張しているという状態を上手く切り替える事が出来れば高い集中力を発揮して良いパフォーマンスが出来るようになるチャンスでもあるという事。
すごく沢山コンサートを経験しているパフォーマーでも、めちゃくちゃ緊張するという人は多い。
私もだけど、そういった人たちはステージに出て最初すごく緊張してても、
やるしかない、自分のベストを尽くすしかない。
だからまずそのステージにいるだけで、逃げずにステージに立てた事だけでまず良い事だしすごい事。そう思う。
そしてステージで良いパフォーマンスが出来たなぁと思う時はあの緊張感があったからだなって振り返ると思う。
響きますね。
ここの一文は私が深掘りする必要はありません。書いてあるまま産地直送です。
✅まとめ
今回、私が宇多田ヒカルさんから学んだ事は、
緊張感という物は無くなるものではないという事。
一般人の私にも場数を踏んだプロのパフォーマーにも平等に存在していて、違いは向き合い方だったんですね。
そして、
緊張感という物は上手く変換出来れば、高いパフォーマンスを発揮する事できるという事。
帆を張って、風の力を利用して風上に向かう船のような。
緊張感という力を上手く利用してプラスに転換するという発想が無かったので、ハッと気づかされました。
宇多田ヒカルさんといいプロ野球選手のイチローさんもそうなんですが(一応記事あるのでリンク張ります)
感覚とか、目に見えない物に対する輪郭付けがすごいですよね。
何となく、みないなぼやけた状態のままにしないでそこにちゃんと自分なりの理屈や根拠を作っている。
私もその姿勢を見習おうと思う。
以上が本日の記事になります。
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