【第1回】note はじめました

皆さん、こんにちは。大池こういちです。

２月２日に公明党より、宮城県議選・宮城野選挙区の公認を頂きました。今後、皆さんにお伝えしたいこと、日々の活動で感じたことを、新人らしく〝ありのまま〟に投稿していきたいと思っています。

昨日、ある企業様を訪問した際、ありがたくも貴重なお時間を頂戴して、皆様にご挨拶をさせて頂きました。

まだ、そう多くない機会でもあり、足が震えるぐらい緊張しましたが、結論として、挨拶後、深く反省しました。

現職の議員はもちろん、政治家を志す人間は、何を考え、何を成したいのか、自身の言葉で表現する必要があります。公認から約５カ月、無我夢中で走り回ってきましたが、改めて「なぜ政治家を目指すのか？皆様の付託を頂いて県会議員として何をしたいのか？」この問いに対して、しっかり思いを伝えられるようにしなくてはならないと心から感じました。

私の人生で転機になったことがあります。

中学２年生の時、父（49歳）を病気で亡くしました。母は一人親で兄弟３人（姉２人と私）を育ててくれました。決して不自由な生活とは感じませんでしたが、高校時代、自身の将来について深く悩みました。友人が大学受験に挑戦する中〝母に苦労をかけるのでは〟と進学をためらっていたのです。

ある日、お世話になっていた先輩が「経済的な理由で夢や目標を諦めないで」と涙ながらに激励してくださいました。本当に心を打たれました。奨学金をもらって大学に進学しようと決意！いま振り返ってみても、当時の判断は大きかったなと感じています。

私は〝頑張りたい人、諦めない人が夢や目標に向かってチャレンジできる社会〟を実現していきたいと考えています！もちろん、政治が全てを解決できるわけではないかもしれません。でも、私が掛けてもらった言葉のように〝諦めないで〟が溢れる社会をつくりたいと決意しています。

子育て世代に優しい社会、高齢者の皆さんが生き生きと暮らせる社会、災害から命を守る政治、政治を志す一人として、取り組みたいことは沢山ありますが、まずは自身の経験を大切に思いを語っていきたいと考えています。

今後も自身の考えについて、述べさせて頂きます。皆さん、これからも宜しくお願い申し上げます。