あなたの「大切」を少しずつ発信しみませんか

「夢の叶えあいっこ」と言う相互支援のコミュニティを作っている、たちおです。

「夢の叶えあえっこ」は、
互いの夢を叶えあう相互支援のコミュニティです。

自分で言うのもなんですが、僕は一般的に見て優しい方の人間だと思います。僕は、人が喜ぶ顔を見るのが大好きです。
だから、自分の意思よりも相手や周囲の意思を、優先させる場面がしばしばあります。
例えば、休日の予定や食べたい物、行きたいお店。
相手が食べたい物を食べ、行きたかった場所へ行き、「おいしかった。楽しかった。付き合ってくれてありがとう。」と言ってもらえることこそ、自身の喜びなのです。
そこには、自分はこうしたいとか、本当はこう思うとか、自分の意思はほとんどありません。
逆に、「あなたは、何が食べたい？何がしたい？」と言われると困ってしまうことも少なくありません。
相手ファーストに自分の意思を曲げられる柔軟な人間であることが強みだと信じて、
その強みを一生懸命活かそうと生きているのに、
相手に合わせる事ばかりしていると
いつのまにか「自分」がなくなっていってしまいます。

これって本当に怖い事だと思いませんか？

あなたが喜ぶなら、すこしくらい分けてあげるよ。と言う優しさが度を越してしまうと。どんどんとすり減っていってしまいます。
それは自分だけの問題ではありません。
周りからも、

「たちおさんは、人にあげるのが好きだから」
「たちおさんに頼めばやってくれるよ。あの人仕事好きだから」

それでいいのですか？

僕は、よくないです。

それは、
人にあげる事が好きなわけではないし、
仕事(事態)が好きなわけでもないからです。

あなたに喜んでもらうことが、自分の喜びだからなんです。

あなたは、他人に分け与える優しさの中に、「ここだけはゆずれない」という境界線みたいなものって、持っていますか。

僕は最近になって「ここだけはゆずれない」を少しずつですが発信できるようになってきました。
周りから見たら、全くわからないぐらい小さな一歩かもしれませんが、僕にとっては勇気を振り絞った大きな一歩。

「ここだけは、ゆずれない」
は、あなたの優しさに価値を与えてくれるはずです。

構造としては、ジャイアンの優しさと同じ仕組みですが、

【ジャイアンの優しさ】
普段印象の良くない人が、時折見せる優しさが効果的に使われる事

あなたが大切にしている「ここだけはゆずれない」は、おそらくあなたの中にはすでにあるはず。
それを外に出すことは、とても勇気がいることなのかもしれません。

でも、大切にしている事を持っているあなたから受け取る優しさは、特別な物になって相手に伝わるはずです。

あなたは心の中に「ここだけはゆずれない」持っていますか？

それを削ってまで優しさを配り続けてはいけないと思うのです。

あなたの優しさを輝かせるに、

あなたの「大切」をできるところから少しずつ発信してみませんか。

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