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香川のうどん県を堪能!!
こんばんは。
先日、仕事仲間と研修をかねて、四国に行ってきました。
四国は愛媛、香川、徳島、高知の四県で、それぞれ特徴が違います。
今回、泊まったホテルから香川が近かったこともあり、香川のうどんを堪能してきました!
香川のうどんの特徴
香川のうどんは、かつお出汁にお醤油を使った、あっさりスープ。コシのある麺が特徴です。以前は、味噌出汁がほとんどだったそうですが、今ではあっさりスープがメインになっています。
香川の街を移動すると、びっくりするくらいうどん屋さんがたくさん出てきます。
多いのがセルフ式のうどん屋さん!自分で麺を茹でるお店も多く、汁を自分で入れたり、自分好みのうどんにカスタマイズできます!
セルフ式うどんの有名店、将八うどん!
「地元の人が行く、美味しいうどんが食べたい!」とガイドさんにお話したところ、連れて行ってもらったのが、将八うどん!
お昼のピーク時を過ぎて行きましたが、それでも地元の人が多く来ており、店内は賑わっていました!
メニューを見てびっくりしたのが、全部安い!
ボリュームも良い感じで、小がうどん1玉、中が2玉、大が3玉!
カシワ天も手のひらサイズで、110円とトッピンのボリュームにもびっくりします!
今回、わたしは肉うどんをチョイス!ラー油トッピングもおすすめとのことなので、何度も行きたくなっちゃいますね!
香川のうどん屋さんの特徴のひとつとして、おでんがどのお店にもあり、おでんをつまみながら、うどんを待つのが香川式とのこと!次は、香川式でチャレンジしたいと思います。
約800坪の広大な敷地に建てられた、登録有形文化財の中でうどんを楽しむ
「釜ぶっかけ」の登録商標を持つ、うどん本陣 山田屋。
屋敷の雰囲気もさることながら、「足踏み・菊練り・手打ち」。
手作業で作られたうどんは、本当に美味しく、目で見て楽しみ、食べて楽しみ、あとで話して楽しめるお店です。
釜ぶっかけの発祥のお店で食べるうどんは格別でした。
店員さんの人生に触れ、うどんの味がさらに美味しく感じられるお店、うどんやまるちゃん
高松空港からの帰宅だったため、最後に偶然寄らせていただいたお店でメルマガ登録をしたところ、メールの内容にびっくり!
メルマガ=商品のおすすめ
と思っていたので、すぐに配信停止にしようと思いましたが、内容は本当に素敵で、今では配信を楽しみに待つほどに!
うどんはもちろん美味しくて、ぺろっと食べてしまいました!
東かがわ市は消滅可能性都市に該当する場所で営業していることをあとから知り、びっくりしています!だって店内は、お客さんがたくさん!
意外な事実、うどんが広がったのはここ50年くらいらしい
香川は川がなく、水不足で悩まされていたとのこと。
ダムの数も多く、地図を見るとびっくりします。
貯水力がなく、水が少なくてもできる穀物ということで小麦が栽培されるようになったとのこと。ただ、うどんを作るには大量に水がいるため、水問題が解決されてきてから、うどんが定着し、県民食にまでなったとのことでした。
水不足の解決にも多くのドラマがあったと聞いたので、次回は、香川の観光スポットと水不足解決までについて書きたいと思います。
毎日青春 太田藍
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