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芸術の秋、映画好きの友達と語らう

芸術の秋、読書の秋、映画の秋
映画好きを通り越して、映画マニアな友人と先日、映画の話で盛り上がりました。

わたしは、映画を見て、リフレッシュ程度ですが、友人はゆくゆくは自分で配給会社を起業したい!というくらいの熱い魂を持った友人で、話ていると映画の裏側や、監督さんの好み、監督さん同士の仲がよいか、悪いかまで、色んな情報が入ってきます。

映画が上映されるまでには、大きく分けて3つ必要!

配給会社を立ち上げたい!
と聞いた時に、正直、よくわからず。「配給って、何する会社なの?」と聞いて教えてもらったのが、映画館で見れるようになるまでに、実は、映画を作製して、直接映画館ではなく、映画を買い付ける会社が間に入っている、というのを教えてもらいました。

【作製】
映画を企画、作製する。
映画作成プロダクションなど

【配給】
作られた映画を購入し、広告や宣伝を行う

【興行】
配給会社と契約し、入場者数などに応じた契約料を配給会社に支払い、映画を上映する

ちなみに、映画作成者にお金が入るのは、一番最後になるので、入場者数、上映数によっては、赤字になる可能性もあるとのこと。

そして忘れてはいけないのが制作費用!
想いがあっても資金がなければ、どうにもならないですもんね。

憧れの映画祭に行きたい!!

配給会社を目指す友人のひとつの夢が、カンヌ映画祭のレッドカーペットを歩く!というもの。赤い絨毯にセレブのドレスが映えて、すごい綺麗でかっこいいなと目に焼き付きますよね。

レッドカーペットを歩くなんて、夢のまた、夢!
と聞いたので、かなりハードルが高いんだろうな、、、と思っていたら。

ソーシャルビジネスコミュニティ ワクセルを主宰する嶋村吉洋さんが、映画のプロジェクトを立ち上げ、カンヌのカーペットをスタッフの方が歩いた!とTwitterでツイートされており、ワクワクしてしまいました!

嶋村さんは、投資家でもあり、多くのコラボレーターの方と新しいプロジェクトをどんどん立ち上げられており、その規模の大きさにもワクワクします!

オフィシャルウェブサイトの紹介文を見ると、努力家で夢やビジョンを描いて、それに向けてひたすら努力されてきたから、大きな結果につながったんだなと伝わってきます。

何もないところから、起業をして、阪神大震災も経験され、今があるという話を聞くと、生き方そのものが映画のようですよね。


カンヌ映画祭への参加は、簡単じゃない

『カンヌ映画祭に参加する』なんて、ハードル高そうだなーと思っていたら、やはりハードルが高いようです。

元FM802アナウンサーで現在ナレーターとして活動中の下間都代子さんが、ブログの中で、難しさ、貴重な参加チケットであることを綴っていました。

カンヌ国際映画祭に出席するには資格、パスが必要です。

メディア関係をはじめとした、仕事として資格を得る人と、
映画祭に出品、または上映そのほか、なにかしら作品に関わった人が得られるパスがあります。

正式にコンペティションにノミネートされている映画の関係者は
カンヌへご招待されるようですが、
パスのみもらえる、という形の人もいて、私達はそのパターンです。

申請すれば何人でもパスがもらえるわけではありません。
私達の場合はパスは2人だけ。
前もって、名前を登録しておきます。

では2人以外に行けないのか?

同じく申請し、登録しておけば、1日パスというものを20ユーロほどだせば購入することができます。
ただし、1日パスの人は、コンペティションの作品上映に参加する権利はありません。

コンペティション作品の上映には、別で招待状が必要で、
正式なパスを持っていても、簡単には手に出来ないのです。

プレスか、コンペティション作品の関係者、更にはカンヌ映画祭常連客にだけ、事前に与えられるもののようです。

そういうわけで、正式なパスが、どれだけ貴重かがわかるかと思います。

参照:https://altovoice.net/blog/1457

スター達とレッドカーペットを歩き、映画にどっぷりハマる映画祭、最高です。

芸術の秋、わたしと友人は、気分はカンヌ!!
Amazon primeを活用し、映画を堪能しまくりたいと思います。

嶋村さんのブログ、コラボレーターの方との動画も面白く、勉強になることが多いので、こちらに載せておきます。

お読みいただき、ありがとうございます。
では、このへんで。

毎日青春!太田藍

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