【⑩やってはいけないこと】Twitter運用戦略がわかるシート解説
こんにちは!おいでよ上田です。4月になりましたね!
新年度は新しい場所で広報をしてみようかな、と思う方も多いはず。ぜひこの記事をお役立てください✨
ここまでの解説を振り返ると、こんなお話をしてきました。
今日はじめてこのシリーズを見たという方は、できれば①から順を追って読んでいってほしいなと思います!
基本的にこの記事は、順を追って読み、行動することを前提としています。なので、途中から見てもあまり理解できない解説になっていることもしばしばあるはずです🙏
ひとつずつダウンロードするのはめんどくさい!PDFでまとめてダウンロードさせて!!という方はこちらの記事からどうぞ👇
「Twitterはすぐ炎上する」わけではないが、炎上したらダメージはかなり大きい
Twitterに慣れてきた時に炎上は起こりやすい
ありがたいことに定期的にTwitterのについての相談をいただくのですが、よくある質問が「Twitterって炎上するんですよね?」「どうしたら炎上せずに使えますか?」です。
特にTwitterにあまり触れてこなかった、これから始めようとする方からいただくことが多い質問ですが「Twitterは発信したらすぐ炎上する」というわけではありません。
そもそも読者がいなければ過激なことを発信しても炎上する事はほぼありませんし、世界中がたった一人のユーザーの発信に注目するのは考えにくいからです。
しかし、ここまでの記事を読んで実践してきたあなたは違います。
目的を決め、読者を決め、ターゲットに届く発信を地道にしてくると、フォロワーが増えてきます。
徐々にあなたの発信を気にかける人も出てくるでしょうし、フォローしていなくてもあなたの発信を見かける人が少しずつ増えてきているはずです。
Twitterの発信に慣れてくると「フォロワーや反応の数」は「味方の数」と勘違いしがちで、自信がつくのと同時におごりの気持ちが大きくなってきます。
炎上やトラブルになりうる発言をしてしまいやすい、最も気をつけるべきタイミングです。
炎上で起こりうること
炎上とは、ある発言に対しネガティブな反響が多数集まることです。対して、ポジティブな反響が集まることを「バズる」といいます。
ここ数年で「バイトテロ」「あおり運転」など、ニュースサイトやテレビなどでも炎上の話題を見かけるようになりました。
こういった他の媒体に取り上げられるほどの大きい話題にならずとも、炎上は様々な規模で毎日起こっています。
気に留めておいてほしいのは、炎上は最悪人を死に至らしめるということです。
炎上した人にその後起こることは一般的にはあまり知られていませんが、具体的な例をあげていきましょう。
個人情報の暴露
過去の記録や個人的発信の発掘、公開
侮辱、名誉毀損、いわれのない誹謗中傷
迷惑電話、嫌がらせ、脅迫
企業などであれば不買運動、ネガティブキャンペーン、大量のクレーム
無関係な人が巻き込まれ上記のような嫌がらせ被害を受ける
このような状況が延々と続き、精神的な病におちいってしまったり自死してしまうケースもこれまでにありました。
現代はストレスの多い社会のため「直接自分とは関係がない炎上ネタを叩く」ことでストレス発散をしている人が多くいます。
炎上ネタは彼らにとって「社会の悪」であり、叩く(嫌がらせをする)ことは「正義」です。スマホ1つで気軽に制裁ができてしまいます。
正義の名のもとに制裁行為をするのは快感を伴い、エスカレートしていきがちでもあります。
こういった背景もあり、特に読者が増えてきた頃には「炎上」しないためのルールを決めて、心構えをしておく必要があります。
炎上が起こるきっかけ
炎上がおこるきっかけはパターンが決まっています。
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