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【⑨宣伝のルール】Twitter運用戦略がわかるシート解説

こんにちは!おいでよ上田です(*´-`*)🌸

いよいよ終盤に差し掛かってきました。今回は⑨宣伝のルールを決めるを解説していきます。
やっとここではじめて宣伝できるわけですが、印象良く効果的に発信する方法をみていきます。

ここまでの解説を振り返ると、こんなお話をしてきました。

  1. Twitterで発信する目的を決める

  2. 読んでほしい人を決める

  3. プロフィールを作る

  4. 交流する人・競合となる自分と似た人の属性を考える

  5. 読者の役に立つ話題を考える

  6. 習慣にするためのルールを決める

  7. 交流するためのルールを決める

  8. いいねの使い方と検索の効率化

今日はじめてこのシリーズを見たという方は、できれば①から順を追って読んでいってほしいなと思います!
基本的にこの記事は、順を追って読み、行動することを前提としています。なので、途中から見てもあまり理解できない解説になっていることもしばしばあるはずです🙏

ひとつずつダウンロードするのはめんどくさい!PDFでまとめてダウンロードさせて!!という方はこちらの記事からどうぞ👇

宣伝広告の大原則は「見たくないもの」

あなたはYouTubeを見ますか?
では、テレビ番組はどうでしょう。
TwitterやInstagramなどのSNSも定期的に見ているかもしれません。

どの媒体でも「宣伝広告」が出てきます。
映像の前後や間に流れて「なんだよー!」と感じたことや、SNSのタイムラインに流れてきて「はぁ…興味ないんだよな…」となったことはありませんか?

あなたの経験からも分かるとおり、「宣伝広告」の原則は「見たくないもの」です。
生活者(消費者)の立場ではそれがよくわかっているはずなのに、自分が宣伝広告をする立場になった時、なぜかこの大原則を忘れてしまうことがよくあります。

ですが、ビジネスや活動をしている以上、自分がやっていることを知ってもらうには宣伝するしかありません。
ここでは、あなたがSNSで最もしたいと思っている宣伝を、いかに印象を悪くせずに効果的にしていくか、という解説していきます。

信頼を得ているかどうかで宣伝の届き方も変わってくる

もうひとつ、例え話をしてみます。

チラシを配っている人が2人いたとします。
2人とも同じお店のチラシを持っています。

あなたが通りかかった時、そのうち1人がチラシを差し出してきました。
その人が全く知らない他人だった場合、あなたはチラシを受け取るでしょうか。

おそらく受け取らない人が大半ですし、なんとなく受け取ったとしてもチラシの内容をあまり見ずにゴミ箱行きになる可能性が高いでしょう。

では別の日、全く同じ場所で全く同じチラシを配っているのが友人だったらどうでしょうか。
あなたはチラシを受け取りますか?

この状況だと、100%ではないにしろ、チラシを受け取る確率はぐっと高くなります。
そして、結果的にゴミ箱行きになるとしても、チラシの中身を見る人の割合も増えるでしょう。

宣伝広告の内容が全く同じであっても、宣伝している人に対して持っている信頼感や身近さで、興味を持ってくれる確率も格段に上がることがわかります。

SNSでの宣伝広告は信頼を基礎に、接点・出口を意識する

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