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#34 【インタビュー11】しゅうへいさん 音声で年収4000万円収益化(予告編)

※ 以下、音声配信のトランスクリプト(文字起こしコンテンツ)です。

【大山賢太郎】
人には二つの人生が、ある二つ目の人生をどう生きるかはあなた次第。この放送では新しい後半戦を戦うハーフタイムの思考とヒントを一日一つずつお届けして行きます。

とにかく明るいしくじり先生やまけんがお届けする。【人生後半戦のハーフタイム】にようこそ。

さて、今日ですけれども、ちょうど今、しゅうへいさんと今回の「音声配信サミット」でインタビューをする収録が終わったところです。

しゅうへいさん、どうもお疲れ様でした。お時間いただきありがとうございました。はい、もう少しだけお願いいたします。

【しゅうへい】
ありがとうございました。

Voicyチャンネル: 「一年後の自分が楽になるラジオ」「フリーランスの学校

【大山賢太郎】
インタビューでは色々とお話が盛り上がりました。(その話題の中心は)しゅうへいさんのところでVoicyでやっている二つのチャンネル「一年後の自分が楽になるラジオ」というものと、それから「フリーランスの学校」のこの二つです。

1年後の自分を楽にするラジオ しゅうへい
聴くだけフリーランス講座 フリーランスの学校

それが具体的にどのように動いているのか、音声配信がどういうふうにその中で効果を発揮しているのか。あるいは、音声配信の集客についてもお話をうかがいました。

そこで最後の部分ですね。ここのところを無理やりですが、お願いをして、皆さんにイベント(「音声配信サミット」)に来ていただく、そのためのご案内の収録というところで、今残っていただいております。

【大山賢太郎】
もう少しお願いしますで。しゅうへいさんですけれども、もちろん、みなさんご存知の方多いと思いますが、初めての方もいらっしゃると思います。少しご紹介させてください。

しゅうへいさんですが、瀬戸内海の人口6000人の島から「雇用されない働き方」を発信されている。また、フリーランスのマーケティングということで、Voicyの中でも一つ際立った存在と言えるかと思います。

サラリーマンで副業する、もうつ病と診断され、2017年から副業したんですけれども、2018年に独立。そして借金500万円から年収3000万円、もう4000万円とういう所まで来ているということです。

音声配信という意味では、Voicyを中心にしてフリーランスの学校から、そしてその後に続く収益の流れというのを作っていて、今現在はフリーランスということです。インフルエンサーという立場まで来ているということです。

Voicyで音声配信を始めたきっかけ

【大山賢太郎】
はい。では、しゅうへいさん、繰り返しになってしまうかもしれないんですけれども、これまでのところで、もう皆さん何回も放送の中でお話をされていると思いますが、この音声配信を始めたきっかけを、簡単にで結構ですので、お話をいただいてよろしいですか。

【しゅうへい】
そうですね。、最初ツイッターとブログで発信をしている中で、イケハヤさんとかはあちゅうさんのVoicyを聞いていたヘビーリスナーだったんですね。で、僕自身も発信をしたい。Voicyで話したいなと思ってから、審査を3、4回したんですけど、落ちまして

イケハヤラジオ


はあちゅうの半径五メートルラジオ

【大山賢太郎】
そうだったんですね。

【しゅうへい】
それで審査出しながら発信活動もしていて、2018年の10月に、ツイッターフォロワーで言うと1万人ぐらい行ったタイミングで、4目目、5回目をやると、受かって。それでVoicyでスタートしてっていう感じですね。

【大山賢太郎】
そうだったんですか。私はもうVoicyから招待が来たのかと思っていました。

【しゅうへい】
全然来てないです。

しゅうへいさんと対談(小倉でテスラ内から)

Voicyで審査を通過する方法

【大山賢太郎】
なるほど、そうする。そういった意味では、他の方々と同じようにVoicyの中に入っていたということなわけですね。なるほど。それまではstand.fmとか別のところではい音声配信されたのですか?

【しゅうへい】
当時たぶんstand.fmとか2018年なかったと思うんです。(stand.fmは2020年4月1日設立)もしかしたらあったかもしれないですけど。なのでディスコードっていうアプリの中で、サロンメンバー向けとかコミュニティメンバー向けに、なんかラジオみたいなものをスタートして。Voicyに受かった後に毎日話せないといけないなと思って。、そっちで毎日話してたって感じでね。

【大山賢太郎】
なるほど。そうするとそこで、準備段階で。そこでやってますというのをVoicyにアピールをしたということであるわけですね。

【しゅうへい】
そうですね。

【大山賢太郎】
いろんな方に聞いているんですけど、こうやったらなんとかVoicyに受かったみたいな。なんかちょっとノウハウ的な所とかも、皆さんもおっしゃっていただいてるんですけど。やはり、Voicy側としては、継続できるとか、何かこうキャラクターがあるとか。そのエキスパート性、専門性が何かあるとか、やっぱそういうところが選ばれる時の要因になると思われますか。

【しゅうへい】
そうですね。その通りだと思います。

音声配信のプラットフォームをどう選び、どう使うか

【大山賢太郎】
なるほど。そうするとそこを目指して行ったほうが、先ほどのお話ですと、stand.fmでがんばるよりもVoicyに受かるところを目標にして行った方が早いんじゃないかっていう。そういうような話でしたけれど。まずはそこが出発点になりますでしょうか。

【しゅうへい】
そうですね。

【大山賢太郎】
しゅうへいさんのアドバイスとしてはですね。なるほど。なるほど。stand.fmとか、ほかのところで悩まれている方も多いと思うんですよね。そういった意味では、まずはそのプラットフォームをどこでやるかというのををちょっと真剣に考えた方が良いのかもしれないですね。わかりました。

実際、このフリーランスの学校というもの、この2つ目を作るのはVoicyに交渉か何かされたんですか?

【しゅうへい】
ああ、そうですね。話をしてっていう感じですね。

【大山賢太郎】
なるほど。普通は2つは持ってないですよね。

【しゅうへい】
そうですね、基本は。

【大山賢太郎】
しゅうへいさんぐらいしか、私は見たことないです。あそこまでこううまく収益化されていて。それ自体は、お金を取らなければ聞けないと思わないですけれども、プレミアムコンテンツもあり、その中でも収益化していてます。ただ、そこが収益の中心ではないわけですよね。

【しゅうへい】
そうですね。

【大山賢太郎】
それ以外に何かビジネスを持っている。

【しゅうへい】
そうですね。ナーチャリング・ツールというか。Voicyはナーチャリング・ツールとして使っていますので。そこも含めてマーケティングの一環としてやってますね。

【大山賢太郎】
なるほど。そうするとナーチャリングという言葉は育成とか、教育とかっていう意味があります。そうすると音声っていうものが、お客様との関係性を強めていく。

あるいはその自分を好きになってもらったりとか。自分がその究極的には売ろうとしているものの近くまで来てもらう。好きになって、そこのファネルという言い方をする場合もありますけれども、その中のツールというふうに考えてもいいんでしょうか。

【しゅうへい】
そうですね。、音声メディアってすごく、何ですかね、心との距離が近いので。好き嫌いがはっきりわかれるので。逆に聴いているのであれば、まずは嫌いじゃないと言うところのフィルタリングにもあるし。あとはこっちも配信するカロリーだったりとか。聴く側もカロリーが低いので。両方にとってすごく優しいメディアであるので。

続けやすい。続けやすいということはやっぱりそれだけ、結果だったりとか、情報提供の濃さというのも増えていくので。活用してますね。

【大山賢太郎】
なるほど。なるほど。

音声以外のメディアとどう連携させるか

ただ音声だけ。今、結果的に音声だけでも回っていくぐらいまで来ました。ですけれども、やっぱりそこまで行くためには、他のツイッターに何万人といらっしゃいますけれども。8万人ぐらいですか。いらっしゃいますけれども、そういうのがまず最初ということですか。どういう風にそれぞれのメディアはこう位置づけたらいいんでしょうか。音声を中心に考えると。

しゅうへい@ゼロから4年で17万人(Twitter)

【しゅうへい】
そんないですね。ツイッターは8万人もいないです。4万人です。はい。そうですね。どのメディアもやっぱ延ばすのは大変なので、音声だけ特段大変っていうわけではないので。

やっぱそれぞれのメディアの特性だったりとか、しっかり抑えて、そこを勉強して行く。だから、何から始めていいかわからないという人もいるかもしれませんけど。別に話すスキルはつけて損になることはないので。自分向けに話してるぐらいでも最初はいいのかなと思いますね。

【大山賢太郎】
ただVoicyに選ばれる時にも、100人、200人のツイッターフォロワーとか、フェイスブックとかインスタでしたら、なかなか注目されないっていうところもあると思います。もうそこはもう同時進行的に増やして行くしかないってことなんでしょうか。

【しゅうへい】
そうですね。要するにその言い方悪いですけど、フォロワーが少ないということはその価値ある提供発信ができていない可能性が高いので。あと届け方を学んでいないという可能性が高いので。そういう状態でVoicyを始めても多分うまくいかないし、すぐ辞めちゃうんですよね。なので、そういうところで見てると思います。

フォロワーが多いからダメとか、多いからとかではなくて、ある程度やっぱり質を担保したいのは、Voicy側もわかると思うので。

【大山賢太郎】
だからそこまでまだ行ってないからっていうことなわけです。だからそこまでまずは行きましょうと言うことで。その意味ではフリーランスの学校がその必要な情報提供していますと、そういうことになるわけですね。位置づけ的には。

【しゅうへい】
そうですね。、Voicyに受かるかどうかとかは別にあんまり関係ないです。フリーランスの学校はフリーランスになりたいとか、頑張りたいって人が使っていただいたらいいかなっていう位置づけです。

【大山賢太郎】
なるほど、なるほど、今、現在としてええ「フリーランス」の学校が1万人、11,000人ぐらいです。「一年後に楽になる」というチャンネルが41,000人ぐらいです。こちらもぐらいになって。かなりの高い割合の方が、2割ぐらいですか、毎日のようにも聞いていらっしゃる。そういう意味では、リスナーの方々は濃いと言えますか。

【しゅうへい】
そうですね。でもどのプラットフォームもだいたいフォロワーに対して10%から20%ぐらいのアクティブ率です。だから音声だけ特段アクティブ率が高いってわけではないですね。僕の場合は。

【大山賢太郎】
佐々木俊尚さんなんかの場合には4割ぐらいだっていうことをおっしゃってました。どういう分野とかにもよるでしょうし、どれぐらいの数の方っていうのによるのかと思います。それにしても高いと思いますけれども。

Eメールの開封率は10%、20%ぐらいでみたいな話が普通の話です。そういう意味ではしゅうへい音声は非常にその近いメディアというのは言えるのかもしれないですね。

結論: 音声配信の未来をどう考えるか

そういった意味で、音声のその未来っていう意味ではどう思いますか。音声今立ち上がってきて、一番最初からいる方々はもう先行利得を得ていて、後から入ってくる人間はもう遅いとかっていうような言い方もされることはありますけれども。今から始めるのは意味がありますか

【しゅうへい】
なんか、その意味があるから無いからやるかやらないかを決めている時点で、僕はそれだったらやらない方がいいと思いますね。その人がやりたいんだったらやればいいし、やりたくないんだったらやらなきゃいいし。

それも含めて考え、自分で考えるっていうことが、多分一番大事だと思います。業界が伸びるか伸びないかは、それは別に業界の広告費の予測を見ればね。2025年ぐらいには500億円ぐらい行くっていうのはわかってるんですけど。

じゃあ、市場規模が伸びたから自分が伸びるのかというと、そういうわけでもない。先行者優位が働くというのは、どの市場も同じなので。後発でも延ばす人もいるので、でそこはもう自分でも試行錯誤して行くしかないので。

【大山賢太郎】
なるほど、わかりました。

今日お話を色々とうかがっていて、インタビューさせて頂いて本当によかったなと今回は思っています。いろんな方がいらっしゃって。もちろんフリーランスということに興味を持ってる人たちだけではないんですが、少なくとも少しビジネスとかに興味のある人たちがのぞいていただけたらいいですね。

イケハヤさんに会って、しゅうへいさんのビジネスがこう立ち上がってきてというようなお話が(音声配信のインタビューの)中にありました。そういったところを皆さん理解いただいて、私はここまでお話を聴いて、あるいはフリーランスの学校の中を見てみて、非常に何かこれまでになかったような、本当にハードルの低い、非常に素直で率直な教材だと思います。

非常にオススメです。皆さん、是非、その中を一度のぞいていただけたらと思いました。

音声配信サミットこの後リリースとなります。その内容なども皆さんに、この後、配信して行きます。是非とも、そちらの方確認をしていただけたらと思います。

また、しゅうへいさんにも是非ご協力いただいて、集客の方もお願いできたらという風に思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、今日のところは終わりにしたいと思います、はい。ではしゅうへいさん、ありがとうございました。

【しゅうへい】
ありがとうございました。

【大山賢太郎】
とにかく明るいしくじり先生、やまけんがお届けした【人生後半戦のハーフタイム】でした。

それでは次回の配信もお楽しみに。


【お知らせ】

#12 【音声配信のイベント】を開催します!応援してください!

音声配信とパーソナリティが日本を変える!

また、このイベントは「パーソナリティによる、パーソナリティとリスナーのためのイベント」とします。パーソナリティの祭典であり、お祭りでもあります。

ここでは音声配信の知見、経験ですね。経験であるとか、いろんな知恵、学びなどを持ち寄りまして、そして音声配信に、もっともっと多くの人が集まって、音声配信を盛り上げて、そして日本を良くして行きたい。

そういうような人たちが集まる盛大なイベントにしていきたいと思っています。

今、数十人の人に声をかけ始めました。既に数人の人たち、少なからずの人たちから参加するという承諾をいただいています

まだまだ席が空いていますが、それなりに音声配信で前へ進もうという、ポジティブで意欲的なパーソナリティの方々にご参加いただき、登壇していただきたいと思っています。

次々と参加者が集まりつつありますが、もし皆さんの中でこんな人の話を聞いてみたい。私自身が参加したい。自薦他薦、ありましたらぜひ教えていただけたらと思います。

正式な詳細に付いては、もう少し後からお話しすることになりますが、ぜひ協力したい、あるいは、是非参加したいと思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、私に声をかけていただけたらと思います。

下のコメント欄やレター、あるいはツイッターのDMなど、どんな形でも構いません。あるいはこれがメールで配信された場合には、メールへの返信でも構いません。

ぜひ今回このイベントを盛り上げて、大きな動きを作っていけたらと思います。

ご協力をよろしくお願いします。



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