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#16 Kindleベストセラーとなる方法【インタビュー1】「エージェントゆき」さん(Voicyパーソナリティ、同時通訳者)

※ 以下、音声配信のトランスクリプト(文字起こしコンテンツ)です。

とにかく明るいしくじり先生やまけんがお届けする【人生後半戦のハーフタイム】にようこそ。

今回は、なんとなんと「エージェントゆき」さんとのインタビューが実現しました。今、ちょうど収録が終わったところですが、その内容を少し皆さんにお話をしようと思って、今回は収録をしています。

【インタビュー1】「エージェントゆき」さん(Voicyパーソナリティ、同時通訳者)

なんとなんと、エージェントゆきさんが、同じズームの画面の中で、私と一緒に写っているという、こういうなんか不思議な状況になっています。どんな内容だったかを少しお話をしていきたいと思います。

エージェントゆきさんですが、Voicyのパーソナリティをされておりまして、同時通訳者の方ですね。フリーエージェントで同時通訳をされているプロフェッショナルな方です。神奈川生まれで、北海道大学を卒業。海外で留学した後に同時通訳者をされていて、企業やウェビナー、動画、映像コンテンツなどの翻訳などもされています。

では、エージェントゆきさんよろしくお願いします。

【大山賢太郎】
はい。ではですね。こんな感じで今ご紹介をさせていただきましたが、どんなチャンネルをやっているのか、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単で結構ですので説明していただけますか?

【エージェントゆき】
はい、いまですね。あのVoicyの方をメインチャンネルにしていまして、「同時通訳者のサードプレイス」っていうチャンネルをしています。

同時通訳者のサードプレイス エージェントゆき

「サードプレイス」っていうように、ちょっと寄り道して聞きたいなあみたいな。そんな居心地のいい場所を目指しています。さっきご紹介にあったように、同時通訳ってことで通訳者として、いろんな方に会ったりとか、いろんな世界、いろんなお仕事に出会っているので、すごくいわゆるインプット的なものがたくさんあります。

そこで、自分だけで、そのそこの感動を収めていくのはもったいないなあと思って、そこから自分がなるほどなと思ったこととか、みんなにもシェアしたいって思ったことなどをお話をしています。

【大山賢太郎】
はい、ありがとうございます。じゃあ、もう私自身も本当に大ファンで、まああのほぼ毎日聴いています。私の配信と同じぐらいの回数になってます。はい。(笑)

【エージェントゆき】
ありがとうございます。(笑)

【大山賢太郎】
どんな内容のチャンネルですか。何か、トピックとか決めてらっしゃるんですか?

【エージェントゆき】
あ、そうですね。まあ、同時通訳者ってことで、英語とかドイツ語なんですけれども、そういうなんかこう勉強的なチャンネルではなく、本当に通訳の仕事って声でメッセージを届ける仕事かなっていうふうに思っています。その声の力っていうのもすごいなと思うので、その声の力に着目したお話ですとか、あとはですね、あの個人事業主なので、その個人事業主関連の話などです。

【大山賢太郎】
はい。

【エージェントゆき】
あとは在宅ワーク環境とか、もう本当に最近は在宅ばっかりなので、こんな便利なものが手に入れました、みたいなお話をしたりとかですね。あとは食べ物大好きなので、結構あのいろんなところで食べたものとかのお話とか、海外の留学のときの話とか、なんかそんな感じで、私にまつわる話っていうのをしてます。

【大山賢太郎】
なるほどなるほど。なんかワインにも詳しいというふうに聞きましたが。

【エージェントゆき】
日本ソムリエ協会のワンエキスパートの資格を、もうだいぶ前なんですけれども、8年ぐらい前に取って。そのワインをワインを通じて通訳の仕事っていうのもいろいろゲットしてきたので。あと、そのワインに合う食事とかですね。食べ放題の話とか、そんな感じで土曜日に週末ワイン食堂っていうことで、配信をしたりしています。

Kindleベストセラーとなる方法

【大山賢太郎】
なるほど。なるほど、いや、それは楽しみですね。あの私がエージェントゆきさんと知り合ったのが、実は、「音声配信の教科書」というキンドル本がありますよね。音声配信ってなんだろうと、以前からポッドキャストを始められた方がいいよって人には薦められていたんですが、どうやっていいかもわからない。日本ではあまりポッドキャストは聞かないし、ということで、なかなか始められずにいて。

今回、私も本を別に出しまして、「デジタル読書のすすめ」という本です。

【エージェントゆき】
はい。

【大山賢太郎】
なんとか、みんなに紹介したいなってところで、音声配信でもやるかということで調べていたら目にとまったんですね。

【エージェントゆき】
あ、そういう経緯だったんですね。

【大山賢太郎】
そうなんですね。その時で、で色々と読んでいるうちに、「すごいなこれは」っていうふうに思ったのが、まず第一ですね。まあ音声配信っていうもの自体が、今、ものすごく今流行り始めてはやるというか、物凄く拡大していています。そして、市場自体がみんなが注目していて、それについて知りたいとか、始めたいとか、という方々が物凄く注目したんだと思うんですね。この本が、一番最初の音声配信の本だったみたいですね。

【エージェントゆき】
あ、はい、あごめんなさい水飲んでました。

【大山賢太郎】
(笑)

【エージェントゆき】
(笑)あ、はい、あの当時、出した当時、2020年の10月に第一版出して、今年の1月に第五版で更新、アップデートしたんですけれども。当時はですね、本当にまだあの音声配信に関してのまとまったものがなんかなかったので。これはちょっと電子書籍で一番に出して、みんなにも読んでもらいたいなーっていう。ちょっと下心もあってですね。それであの、まだまだ始めて半年ぐらいの気持ちがフレッシュな時に始めたんです。本当にちょっと先に始めたものとしてということで出させていただきました。

【大山賢太郎】
なるほどで、あれよあれよという間に、キンドルでベストセラーとなる。あの、なんかつくんですよね。あのベストセラーっていうのが。

【エージェントゆき】
つきますね、なんか。

【大山賢太郎】
はい、あれがついて随分長い間、もう今でもなんか結構良いポジションにいらっしゃるということで。なんかすごいいろいろノウハウが詰まっているなーっていうのが私の印象です。

【エージェントゆき】
あ、ありがとうございます。はい。

【大山賢太郎】
これをきっかけに、音声配信始めたりとかっていう方も多いらしいですよね。

【エージェントゆき】
いや、本当に多くてですね。で、あの私に直接ご連絡してくださる方とかも、かなりいらっしゃるんですよ。DMで送ってくださったりとか、あと自分のチャンネル、stand.fmのなかで私にメッセージくださったりとか。ツイッターでメッセージくださったりとか。なんか、あとその気になってたけど、初めどうしようかなと思ってた方が始めてくださったりとか。私もできそうっていう感じで、初めてくださる方とかも多くてですね。すごくそういう方の声を聞くのは、本当にあの嬉しいなって思ってます。

【大山賢太郎】
私も不思議に思うんですけれども、音声配信もほんの少し前に初めて始めて、で、あれよあれよという間にVoicyに選ばれて、で本を書いたのはその後になるわけですね。

【エージェントゆき】
その前ですね。

【大山賢太郎】
あ、前ですか。で、それで今度、ご自分の声でAudibleも出されるとか。

Audible

【エージェントゆき】
あ、はい、Audibleも、はい。

【大山賢太郎】
ええ、そういう意味では、あのビジネス系の言葉で、あの収益化という話ではありますけれども。自分の大好きなことをやって、収益にもつながっていて。で、なんかご自分のお仕事にも色々と良い影響があるとおっしゃられたと思うんですけれども。音声配信は今後、注目されると思いますか。

【エージェントゆき】
あ、そうですね。なんかその収益化に関しては初めは全然。何て言うのか始めたときは、まだそういうことがプラットフォームとしてシステムでなかったので、考えてなかったんですけれども。あのstand.fmだと公式パートナーに選ばれると、その再生時間に応じて収益を頂けるっていうプログラムがあって。で思い切ってそれに応募してみたら、承認していただいて。本当にあの収益が生まれるんだって、すごくびっくりしました

あと、あの今、stand.fmでメンバーシップチャンネルっていう、有料課金チャンネルですね。一ヶ月あたり何百円で、その直接あのパーソナリティの方に課金するっていうのがあるんですけど、それもだいぶ前から、全員に解放される前からの開設させていただいていて、そういう形でも。

【大山賢太郎】
なるほど。

【エージェントゆき】
何て言うのかな。稼ぐためにやってるというよりは、本当に、そこは心理的安全性を担保出来る空間っていうか。私も知ってるし、私もそのメンバーになってるかってくださってる方っていうのが分かるので、なんか安心してしゃべれる場所っていう感じで。ちょっと秘密の空間みたいな感じでやってるんですけれども。まあ、それもあの収益と言えば収益ですし。

あとキンドルもやっぱり、買ってくださる方とか、Kindle Unlimitedで読んでくださると、チャリン、チャリンっていう風に課金になるのでなるので。なんか、知らないうちにそのいろんなところでその収入の柱みたいなのが増えていったっていうのは、すごく自分でもびっくりしました。

Kindle Unlimited

【エージェントゆき】
そうですね。で、しかもあの行ったり来たりっていうお仕事の方に行って、そこで気付いたこと、音声配信でしゃべって。で音声配信でしゃべり慣れてくると、今度、仕事の方でもなんか、これまでよりもこうスムーズに、お話ができるようになったりとか。うまく、まとめられるようになったりとか。なんかいいことばっかりだなって思います。はい。

【音声配信のイベント】

【大山賢太郎】
本当ですか?なるほど、なるほど、分かりました。すいません。今日もお時間も目一杯ですので。今回、2月末にイベントがありますので、そちらでその先ほどの収録の方法が公開されますけれども、その際に何か特別なものがあるという話を聞いたんですが。

【エージェントゆき】
はい。えっとですね。せっかく参加していただけるということなので、ボーナス特典みたいな形で、ダウンロードできるものを用意をしようかなっていうふうに思ってます。

音声配信をしようとするみなさんが、音声配信を始めるときに役立つような、そんなボーナス特典になればいいなと思います。是非是非、収録の方も聞いていただけたらなと思います。

【大山賢太郎】
分かりました。今日はありがとうございました。2月末にそちら開催いたします。ぜひ、よろしくお願いします。そのイベントの名前ですが、今考えているのは「音声配信サミット」みたいな。皆さん、いろんな方が集まって数十人くらいのかたが集まって、3日間になると思うんですけれども、イベント開催しますので、ぜひ皆さんそちら参加してください。

【エージェントゆき】
ほう、すごいですね。はい、参加してください。

【大山賢太郎】
はい、ではエージェントゆきさん、今日はご参加いただきまして、ありがとうございました。

【エージェントゆき】
ありがとうございました。

【大山賢太郎】
はい、とにかく明るいしくじり先生やまけんがお届けした【人生後半戦のハーフタイム】でした。

それでは、この後の配信もお楽しみに。

それから皆さん、Spotifyで「やまけん」と検索すると、私のチャンネル出てきます。黄色い笑顔が出てきますので、ぜひそちらからも登録してみてください。

やまけんの【人生後半戦のハーフタイム】




【お知らせ】

#12 【音声配信のイベント】を2月末に開催します!応援してください!

音声配信とパーソナリティが日本を変える!

また、このイベントは「パーソナリティによる、パーソナリティとリスナーのためのイベント」とします。パーソナリティの祭典であり、お祭りでもあります。

ここでは音声配信の知見、経験ですね。経験であるとか、いろんな知恵、学びなどを持ち寄りまして、そして音声配信に、もっともっと多くの人が集まって、音声配信を盛り上げて、そして日本を良くして行きたい。

そういうような人たちが集まる盛大なイベントにしていきたいと思っています。

今、数十人の人に声をかけ始めました。既に数人の人たち、少なからずの人たちから参加するという承諾をいただいています

まだまだ席が空いていますが、それなりに音声配信で前へ進もうという、ポジティブで意欲的なパーソナリティの方々にご参加いただき、登壇していただきたいと思っています。

次々と参加者が集まりつつありますが、もし皆さんの中でこんな人の話を聞いてみたい。私自身が参加したい。自薦他薦、ありましたらぜひ教えていただけたらと思います。

正式な詳細に付いては、もう少し後からお話しすることになりますが、ぜひ協力したい、あるいは、是非参加したいと思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、私に声をかけていただけたらと思います。

下のコメント欄やレター、あるいはツイッターのDMなど、どんな形でも構いません。あるいはこれがメールで配信された場合には、メールへの返信でも構いません。

ぜひ今回このイベントを盛り上げて、大きな動きを作っていけたらと思います。

ご協力をよろしくお願いします。


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