「大谷でできることを増やす場所」OHYA BASE管理人です、こんにちは。
OHYA BASEでは、たまねぎ図書「くらしのゑ」もいよいよ終盤。
会期は19(日)までです。
そしてインタビューも【後編】へ。
未読ならばまずは【前半】をどうぞ。
挫折 「あんなのがいたら、もうやっていけないや」
さっき原体験みたいな話を聞けましたけど、子どものときから「絵が得意」って自覚ありました?
見てもらえることは嬉しい?
やめて!恥ずかしい!とかはなく?
じゃあ、逆に、絵で、挫折の経験って、あります?
でも描くのやめなかった?
勘違い「世の中にはいい絵本がない!」
あの名作絵本を、笑!!!
でもそういう若さゆえ、無知ゆえ、の勢いも大事ですよ。
調子に乗ってるときにしか出せないパワーみたいなものって、場合によってはいいパフォーマンスを生む、とわたしは思ってます、笑。
その後も絵の勉強を?
絶望の活動停止から、「仕事も絵もできる」今。
OHYA BASEの話題に戻ってきたところで、ちょっと聞いてみたいのですが。
ここに来るまでは、なんで活動停止?休止?してたんですか?
そもそも活動停止するきっかけは?
絶望感、笑。
それまでは絵一本でやってこう、っていう時期もあったんですか?
で、絶望し、会社勤めをするとなったら、絵はぱたっと描かなくなっちゃった?
会社員やりながら、絵の活動もするっていう選択肢はそのときはなかったんですね。
なるほど。
じゃあ、社会人経験を積んできて「ながら」でもやれるのかなぁ、と思えるようになったぐらいの時期にOHYA BASEで巻き込みの波がきて、めでたく活動再開した、と。
肩の力が抜けて、ちょうどいい感じのタイミングで大谷町に巻き込まれてくれたんですね!(ぐっ!)
大谷町・OHYA BASEに関わるようになって印象的な出来事とかってあります?
そんな大谷町とかOHYA BASEでこれからやりたいこと、生み出したいこと、あれば教えてください。
使命、ですね。
松本大洋の「東京ヒゴロ」みたいな感じもする。
いい友達だ、笑。
では最後にOHYA BASEってどんな場所?
うんうん!
ありがとうございました!
〜インタビュー後記〜
今回登場してくれたのは、作家・たまねぎ図書さんでした。
インタビューで初めて聞くことも多く、興味深くお話を伺いました。
構成の都合でカットせざるを得なかったのですが、敬愛する大竹伸朗に触発されてノイズミュージックのバンドを組んでいたことはここにしっかり記しておきましょう。
さて、締めの恒例。
管理人の独断による、たまねぎ図書を知るための3つのキーワード。
たまねぎ図書さんの個展「くらしのゑ」は19(日)まで。
最新情報はたまねぎさんのinstagramアカウントでご確認ください。
次回の投稿は7月中旬予定。
管理人よりもずっと先にOHYA BASEで動き始めていた人、そう、OHYA FUN TABLE 店主・大友さんにお話を聞きますよ。
言わずと知れた、大谷町のおいしいがぎゅっと詰まった地産地消レストラン。
どんなお話が聞けるか楽しみにしていてくださいね。
OHYA BASEは「大谷でできることを増やす場所」です。
それではまた次回!