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反省と再認識

着任4年目の自分の最近を振り返ると、担任やグループ業務、部活などの学校現場に存在する業務に対して、ある程度の正確性とスピード感をもってこなせるようになってきた。まだまだ知らないこともあるけれど、同じ年次やGの人、管理職にも信頼してもらえるようになり、ICTの研修などの実施を通して、職場においての影響力も高まってきていると思う。次の異動先に関しても校長から教育委員会へ推薦したいと打診されたりもした。


端的に最近は「自信」がついてきていたんだと思う。それと同時に少し傲慢にもなっていたんじゃないかと思う。人の働き方に対して評価的になってしまったり、言動が押しつけがましかったり。。反省しないといけない。。


尊敬できる先輩教員はたくさんのタスクをこなしつつ人にいやな気持を与えることなく周りの人と良好にコミュニケーションをとることができている。忙しいとイライラしがちだがそういったことは一切ない。本当にすごいと思う。


自分は普段、学校は利益を追求する企業ではないから、業務改善という発想が生まれにくいところであると認識している。この認識が批判的に思考したり、ロジカルに考える根拠であると思う。これは絶対に必要なことだが、ここにプラスして人の感情を推し量っていやな気持させない気遣いも必要なんだと、尊敬できる先輩教員と話してて思うようになった。いや、再自覚した?働き始めたころはどちらかというと人の気持ちや感情を慮ることのほうが多かった。業務を効率的にこなそうとしていくうちにロジカルが強くなっていってしまったんだと思う。ロジカル、クリティカルシンキングがダメということではなく、バランスが重要なんですね。

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