おさつま【幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。】の感想(？)

ちょっと気になるので読んでみました。

　　　

タイムリープもの自体は初めて読んだけれど、そうきたか、と非常に楽しみながら読ませていただきました。

言い方は悪いかもしれないけれど、「この夫婦が絶対に分かれることが無い」という大前提のおかげでか、最後まで安心して読めました。

………とはいえ、相沢ちゃんとの三角関係(？)は「このあとどうなってしまうのか！？！？」とハラハラドキドキしましたね。しかも過激だし。

また、この物語は読み切りっぽいらしいけれど、できるのであれば続きが読みたいです。

二回目のタイムリープの時間の件だったり、
結局ヒロインのやりたいことを叶えたはず・・なのにまだ17歳のままタイムリープは続いていたり、
杉田と文ちゃんの関係も高校時代にどう発展したのかとか、
謎多き志野さんとか

気になる要素があまりにも多すぎるので、ぜひ続きが読みたいですね。
　　　　

最後にどうでも良い話だが、おさつまの舞台について。

東北の民である僕は関西の土地柄は全く分からないのだけれども、
僕の父親はかつて茨木に住んでいたらしいので、その茨木がピンポイントで舞台になっているのが面白かったです。
まあ何十年も前なので、ショッピングモールなんて無かった頃ですね。