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26 トンボ型メカローバー マーラ ~ アニメ「モンタナジョーンズ」に登場した「メカローバー」を紹介するエッセイ

<登場メカ>

トンボ型メカローバー マーラ

<登場回>

第26話 王様は二つの鐘を鳴らす

<舞台>

ビルマ ラングーン(現ミャンマー ヤンゴン)

<お宝>

黄金の鐘

<解説>

 舞台はビルマ(現ミャンマー)の首都ラングーン(現 ヤンゴン)です。

 メカローバーはトンボ型ですが、最初は幼虫のかっこうで登場します。

 これが脱皮し、成虫型となると、4枚の羽根にそれぞれついたプロペラで、飛行が可能となります。

 「マーラ」は瞑想めいそうするブッダを誘惑したとされる悪魔、あるいは悪そのものの象徴しょうちょうであるとされます。

 ゲームの女神転生シリーズではおなじみですね。

 あの神々こうごうしいお姿……いえ、なんでもありません(汗)

 「口」の部分がくさりで降下でき、これで川に沈んでいる黄金のかねを持ち上げようとしましたが、持ち上げられるようには設計されておらず、鎖が引きちぎれてしまいまいました。

 「お尻」がノズルになっており、ここから水を放射できます。

 モンタナいわく、「なんだかきたない!」

 是非ぜひもなしと言えましょう(汗)

 もげて穴が開いたと思った口の中から、追尾ついび機能がついたの子トンボメカを大量に発射できます。

 丸ノコギリがついており、これでモンタナの操縦そうじゅうするケティを攻撃しました。

 しかし彼の操縦テクに翻弄ほんろうされ、マーラ自体に降り注ぎ、ボディがおしゃかになってしまった感じです。

 マーラだけに?(汗)

 脱皮できるというシステムは面白いですし、デザインや機能性もかなりグッドなメカだと思います。

 欲を言えば、もっと活躍してほしかったですね。

 今回も読んでくださり、ありがとうございます。

 それでは失礼いたします。

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