カレーと一人旅
コンビーフはシーチキンの存在のおかげで、本当にビーフであることに付加価値がついて得をしている。そんなことを考えながら昼にレトルトカレーを食べた。健康面を考えてコンビニのサラダも添える。野菜だ野菜だ。野菜を食わねば。というか食べたいし。普通に。
米、サラダ、カレーを一つの皿に盛り、カレーの塩気で米もサラダもまとめて食べていくという大胆な手法をとった。皿をいくつも使うのが面倒だからに他ならないが、混ぜ合わせて食べて行く系の本格的なカレーだと捉えれば悪くはない。何事も気分が大事だ。「あえて」の精神で大概のことはアリになる。
昨日Twitterに投稿した「嫌な分析をしてくる女将」という1コマ漫画が拡散されるにつれ、女将の発言内容自体の是非を問うようなコメントや引用がポツポツ付き出した。
これはちょっと良くない兆候だ。下手すると僕が一人旅を否定しているなんてことにされかねない。言っておくが僕は一人旅にもよく行くし、知らない土地をぶらぶらしながら自分に浸る時間は大好きである。そういうのがかっこいいと思っているのだ。だからこそ浮かんだネタだと言ってもいいし、大きく言えば自虐ネタみたいなものだ。
そんな説明をTwitterでした方がいいのかなあ、と一瞬思ったが、それはそれで野暮なのでとりあえずは静観することにした。実際、考えてみればそれほど気にするような状況ではない。ここで「違うんです!」みたいなリアクションを取るのは自意識過剰である。「そんな騒ぐことではないですよ」と思われるのも恥ずかしい。
赤いビックリマークを何個もつけた読点多めの文で怒ってくるような人が現れたら説明することにしよう。
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