見出し画像

有村架純が出ているのだから

夢を見た。雨が降る古い温泉街が舞台の夢だ。街はやけに入り組んだ地形で、見たことのない花がたくさん咲いていた。僕は雨の中何かしらの目的のために街を移動していたが、何の目的かははっきりしない。途中建物に入ると有村架純がいてちょっと喋った。

近くで祭りが行われているようで、屋外に作られた舞台上で儀式のような演舞のようなものが披露されていた。地面に空いた穴から祭りの衣装に身を包んだ男が顔を出したり引っ込めたりする。雨で地面がぬかるんでいるのもあってどこからが舞台なのかの境界線が曖昧で、多分入ってはいけない領域にうっかり入ってしまってちょっと怒られた。

どうやら電車の時間があるので急ぐ必要があるらしく、周囲の人間から度々急かされた。だが僕は実際よりも早めの便を申告しているため、内心ではそこまで急がなくてもいいと思っていた。だから、表面上はそれなりに焦っている感じを出しつつ対応していた。

終始よくわからない夢だった。だが、有村架純が出ているのだからそれなりの作品だったのだとは思う。

サポートって、嬉しいものですね!