《写真》秋の草花@大阪北部 茨木市・安威川ダムと見山の郷周辺2024.10.2. 6 オオニシ チヒロ 2024年10月2日 20:33 大阪府茨木市に都市近郊型ダムが完成しました。安威川ダムと言います。この写真は川下側からのもの。この向こうにダム湖があります。(画像は全てクリックで拡大できます) 1976年に調査開始、88年に着工、昨年2023年にダムとしての運用が開始されました。計画から約50年。大変な事業です。複数の集落の移転も必要でした。 大阪府の解説→https://www.pref.osaka.lg.jp/o130290/aigawa/aidamu/gaiyou.html 放水路のデザインが現代的(なように思うのですが)。右に見える黒いジグザグの物体は、階段です。上まで結構な段数がありました。 ダムの堰部分の上部を歩くことができ、 川下側を見ると、遠く大阪市内まで見通せます。 川下側には、芝生広場やトイレ、駐車場も完備されています。 遊歩道を歩くと、いろんな草花を見つけられます。山の斜面沿いなので。 たぶんヤマハギ(山萩) たぶんブッドレア/和名フサフジウツギ(房藤空木) たぶんこれも。 たぶんヒヨドリバナ(鵯花) たぶんヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 赤い実も。大きな木でした。 同上 たぶん ヤクシソウ(薬師草) たぶんミズヒキ(水引) これはおそらくエノコログサ(狗尾草) 実はダムの隣接地に巨大物流センターが何棟も建設されています。物流の変化に伴った景観の大規模な変更が進行中です。(景観人類学の研究対象になりそう!) ビジターセンターの駐車場にはガテン系のワゴン車がずらり。 写っている物は、ダイワハウスが建ててファーストリテイリングが使っているようです。平成29年12月に供用が開始された新名神の出入り口が近くにあります。 ここからは、7km車で10分ほど離れた、同じく茨木市の見山地区の草花たちです。たぶんキツネノマゴ(狐の孫) たぶんイヌタデ(犬蓼)=別名アカマンマ(赤飯) たぶんクサギ(臭木) たぶんカントウヨメナ(関東嫁菜) たぶんツユクサ(露草) この場所のスターはヒガンバナ(彼岸花)でした。1/5 2/5 3/5 4/5 5/5 最後までご覧いただき、ありがとうございました。花の名前に間違いがありましたら、ぜひコメントでご教示ください。 #里山 #花の写真 #ヒガンバナ #大阪府茨木市 #秋の草花 #安威川ダム #見山の郷 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート