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2023年11月の記事一覧

11/30と、「ソウルイーター:マッドネス」原案のメモ

11/30と、「ソウルイーター:マッドネス」原案のメモ

明後日はロミィたちが遊びに来る。街を観光して、その後に寿司を食べに行く。朝はうちに荷物を置きに来る。一週間ほど荷物を待機させて、ロミィたちは大阪へ向かう。富士山に登りはしないけれど、みるのだけでもかなりの移動時間を有する。ので、明後日にはまだ行かないことに決めたらしい。日本での移動には慣れていないはずだ。僕の両親は食事や車を提供するらしい。お客様だからね。

僕は最近、高校生の頃から想像しているア

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11/24

11/24

今日は就労移行支援事業所に見学をしに行った。見学はすることなく職員と30分くらい話した。僕について、これまでについて、などを話した。彼女は哲学が好きらしい、アニメが好きらしい。最近気になっているエマニュエルレヴィナスが面白そうだと彼女に伝えた。僕の家庭のこと、亡くなった祖父母のこと、訪問看護のこと。色々と回想するいい機会を得た。連想していく、回想していく、話が流れていく。僕の話し方は退屈らしい。話

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11/18

楽しかった日々ももうずっと前のこと。楽しかった。今はもう。

11/18

『血の轍』をしばらく読み続けている。少年と母親と少女の話だ。特に感想はない。おすすめもしない。

11/16

„Die Rose ist ohne Warum.
Sie blühet, weil sie blühet.
Sie achtet nicht ihrer selbst,
fragt nicht, ob man sie siehet.“

Angelus Silesius
(Werk: Der cherubinische Wandersmann)

『薔薇は なぜという理由もなく 咲いている。

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11/14

過去に囚われている、そう感じたのは過去に書き残した日記などを読み返してからのことだ。どの記事も悩んでいる時に書いたように思える。過去に戻りたいだとか、この世を消し炭にしたいだとか。破滅願望があったらしく、駅で悪人を殺害したいだとか思っていたそうだ。去年の日記を読み返してみるのは楽しい。もう以前の僕はいないけれど、つい1年前にはまだまだ苦しんでいるように思えた。それまでに関わった人や、思い出の記憶を

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11/13

3年前、テネットを見ていた頃にオンラインで人からインタビューをされた。思っていることを(その時に思っていたこと)を少しだけだけれど伝えられたように思う(ほとんど自分でも理解していない)。けれども誰にも話していなかったことだから、初めて話せて楽しかった。相変わらず人とは関わらない生活をしている。あの頃よりも心は落ち着いたけれども、まだまだ絶望しているよ。

11/11

文フリは今日だったらしい。知らなかった。来月かと思ってた。また行けなかった。でも近所のスタバで本が読めたしいいのかも。行きたかったな。コミティアには行くけどね。

11/9

幼稚園にいた頃から離人症の症状と共にある。この感覚は小学生の頃に弱まったが、中学生になって集団暴行の被害を受けてから再発したように思う。高校生の頃には「ゆめのような」感覚が面白くて自らこの感覚に浸るようになった。休日の昼に部屋に置いてあるネイビーのソファに横になって目を閉じる。オーディオから流れる落ち着いたアンビエントを聴きながら水流を感じる。目を瞑った先には神秘的な湖。足元には小石が転がり目の前

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11/7

11/7

アルバイトの面接に行く。スーパーの仕事だ。家から1時間しないところにある。地下鉄ですぐに着く。交通費を支給してもらっても地下鉄は無料で乗れるのでその分得をする。家からはバスに乗るし地下鉄も行き帰りで利用する。毎月の交通費が一万円ほどする。それらの全ては福祉パスポートで無料になってる。映画を見たい。「EO」というロバが主人公の映画。サントラがとてもいい。人間たちが滑稽に見えるのだろう。ロバは何も喋ら

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11/3

11/3

離人症に関する論文を読んでみている。友達が教えてくれたミンコフスキーを紹介した論文がファイルに入ったままだった。iPadを使ってMicrosoft OfficeやGoogleを勉強していく。YouTubeでハムスターのケースを撮った。ケースを掃除した。魚が死んでいた。コリドラスピグミーが1匹、ミナミヌマエビが複数。血の轍を買った。最初から読みたいと思っている。今日は静かだ。両親がいない。歳をとった

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