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本番の経験が大きい、もうひとつの理由
ナレーター仲間やマネージャーと話していると、100回の練習より本番一発の方が成長するよね。なんて話が出ます。
本番で感じる責任や緊張、そして高揚感。短時間で結果を出さなくてはいけない本番は、大きな経験になることは間違いありません。
それとともに、もうひとつ理由があるなと思ったのです。
それは、本番に向けての練習。
そりゃあ本番に向けての稽古は、日常のものとは真剣味が違います。発声ひとつとっても、どの音がベストなのか思考の量が全く違ってきます。
そして、仕事がコンスタントに入って来れば、それを日々繰り返すことになるわけです。そしてその結果を毎回突きつけられるので、次のためにまた考えなくてはいけません。
ということは、売れているひと、売れていないひとの差はますます広がっていくことになります。
その差を埋めるためには、練習に対する発想を変えましょう。
ひたすら筋トレだけをしても、その筋肉の使い方を考えなければ張子の虎。
考えて考えて考えて,圧倒的な思考の量こそが結果につながると思うのです。
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