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今日でnoteを書き始めて1年経ったらしい。

noteを立ち上げたら、今日で一年経ちましたよみたいな何かが出てきた。さっと消しちゃったのでなんて書いてあったかよくみなかった。
そんなにたったの?とびっくり。時間の感覚って良くわかんないなと改めて思った。

確認してみると、確かに一年前の今日、何か書き始めてみようとしているみたい。
たった4行しか書いてないけれど、自分で読み返してみても初めてのこういうことデビューだったせいか、恐る恐るだけどどこかしら楽しそうでワクワクしている感じがする。
時間をおいて改めて自分を見ると、これは誰の仕業なんだと思えなくもない。そして、単純なやつだなと他人事のように見える。

それから次の記事を書くまでに、4/18日だから2週間くらい時間が空いている。
おまけに絵に関することなんか書いてるから、結構真面目に書こうとして時間が経ったのかもしれない。
ちゃんと書かなくちゃみたいな感じに見える。
かわいいなあ、私。

やっと2年生か。まだまだですね。
これからもよろしくお願いします。

時間の感覚と言えば、初めにiPhoneにSiriが搭載された時「Hey Siriなんて、小っ恥ずかしくて話しかけれないよー」とか思った事を思い出す。

当時は英語しかダメで、毎回私の発音になんか文句あるのかよ!っていうくらいまともに答えてくれなかった。

アメリカ人の友人が「僕にもやらせてー」って流暢に話しかけたら「わかりません。もう一度言ってください」って言われて「What’s?」ってマジギレしてた。
「ボストン訛りは聞き取れないんじゃないの?」ってからかって遊んでた。

それが今では「アレクサって誰だよ」って思ってたのも束の間、毎日話しかけない日がない。

電気も音楽も天気もニュースも、適当に訪ねている。
「アレクサ、マイリー・サイラスかけて」とか「アレクサ、明日の天気は?」
とか「アレクサ、ランプ消して」とか「アレクサ、シャンデリアつけて」とか。
スマート家電はアレクサに頼りっぱなしだ。

おまけに「この間買った〇〇がそろそろ」みたいなことまでご丁寧に教えてくれる。「カートに入れますか?」あー忘れてた「はい」だよね。

アレクサはそういう情報を集めてなんかしてるみたいな記事も読んだことあるけど、今更いいかって感じだになってきたし、私の情報なんて軍事機密でもなんでもないし、Amazonの買い物だって既に何年分も記録されてるみたいだし、それでも心の中の秘密は漏れてなさそうだからいいや。
三体人だって私の思考まで知ることはできないしね。
知ったら、地球征服諦めてくれるかも。いや、逆かも。

それに何年か前から、日没に合わせてどの部屋も電気をつけてくれるようにしてるし、決めた時間になると消してくれるようにしてるから、最近、リモコンがどこに行ったかわからない。
たまにリモコンを見かけると、これなんのリモコンだったっけ?って思ってしまう。

三体といえば、完走しました。
Ep5からラストまで一気に見てしまった。その日は相当疲れてたのに、止めることができなかった。

あの方式はスティーブ・ベックの「ゴーストシップ」で初めてみた気がする。

あの時は一本だし太さもあったから一瞬だけど痛みは感じるだろうなあと思って見てたけど、10センチだっけ20センチだっけ、多分本には詳しく書いてあったけど、あそこまで張り巡らされれておまけにナノだと、何が起こったかわからないうちにバラバラになっちゃうんだろうな。

ナノ繊維の開発者オギーが、船に乗る1000人の人々を心配して納得できず作戦に意を唱え、軍人であるラジと車の中でいい争いをするシーンを終わらせるセリフが「これは戦争なんだ」っていうのが「戦争の時はたくさん殺した人が英雄」っていう使い古された言い訳を聞かされてるようで、うーーーんと思ってしまった。

軍人だからいいってわけでももちろんないけれど、結局巻き添えを食うのは普通に暮らしている普通の人たちだっていうのも「たくさん殺したら」の中に入れなきゃいけないんだろうか。

なぜか前線には行かないくせに戦争したいトップの人たちにタイマンさせたら良くない?
戦争以外のところで渦巻くいろんな世界での何かが気に入らない。

それはそうと、大好きな本、マーク・ハッドン原作の『夜中に犬に起こった奇妙な事件』の舞台版で主人公クリストファーを演じたウィル役のアレックス・シャープがいい。
多分あの舞台がデビュー作だったと思う。
本自体は児童書扱いだけど、大人が読んでも面白い。

目視出来る程の星をプレゼントされたらどんな気分だろう。
いろんな意味であまりに大きすぎて、なんだか素直に喜べないかも。
でも、きっと嬉しいよね。その気持ちが。

シーズン2はいつ見られるんだろうな。

Amazonでは「三体」も「沈黙の春」もベストセラーに入ってるらしい。
ドラマきっかけで「沈黙の春」を読む時代になるなんて。

でもこっちのドラマに触発されてっていう話はいただけない。

Yoozooが「三体」の実写化権を獲得した際、チー氏の同僚で上級幹部だったシュー・ヤオは、チー氏がドラマ版の製作総指揮に指名されたのに対し、自分の名前が発表されなかったことに激怒したという。
高校の化学教師が覚せい剤を精製し、麻薬王になる人気ドラマ『ブレイキング・バッド』の大ファンだったヤオは、チー氏に対する激しい嫉妬を抑えられず、同シリーズに触発されて上海にラボを設置。ダークウェブで購入した100種類以上の毒物をテストし、その効果を試すために、無防備なペットを犠牲にしたというから恐ろしい限りだ。
当初は、致死性の高い毒物が入ったプーアール茶をチー氏が飲んで毒殺されたと見られていたが、後にチー氏と彼の秘書を含めた計5人が、毒物入りプロバイオティクスの錠剤を服用したことが明らかとなった。
2020年12月16日、体調の異変で病院に搬送されたチー氏は水銀中毒の治療を施され、40リットルの輸血を受けたが、10日後のクリスマスに死亡。他の4人は体調を崩したものの回復して一命を取りとめ、間もなくヤオは逮捕された。
2024年3月22日、ヤオはチー氏と同僚4人に毒を盛った罪で有罪となり、死刑判決を受けたと報じられている。

(海外ドラマNAVI)

ブレイキング・バッドもすごく面白いドラマだったから、こんなことするのやめてね。



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