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大人になっても変わらない事ばっかだな。おまけに、生きた長さでもないんだ、これが。

他にやりたい事があって、おまけにちょっと急いでて、それでも紅茶が飲みたくて、でっかいマグカップにティーバック投入して、ティーバックの紐の部分を抑えずに、ティファールから直にお湯入れて、お湯の勢いで紐と紙の部分がマグカップに引き込まれてお湯にダイブして、熱いお湯から紐と紙の部分をレスキューしなくちゃいけなくなって、結局、時間がかかる事になる。
なんて雑なこと、みんなはしないんだろうな。

他にやりたい事があって、おまけにちょっと急いでて、それでもトイレに行きたくて、思いっきりドアを開けたつもりで、気がセイてて体のほうが先に中に入ろうとして、完全に開いてないドアの縁に、おでこをしこたまぶつけて、若干痛みに泣きそうになりながら数分耐えなくちゃいけなくなって、結局、時間がかかることになる。
なんて雑な事、みんなはしないんだろうな。

もうそろそろ、落ち着いてくれよ。
落ち着け。
そんなに急がなくても、やりたい事は逃げないんだからさ。

大人になったら治ると思ってたな。
そういうなんていうかお間抜けな所。
大人になったら、全部上手にできるようになって、いろんな事に怒ったり泣いたりしなくって、感情も安定して、落ち着いた行動が取れるようになって、下手したら悟れると思ってた。
違ったね、全然、何にも変わらない。
ちょっと動きが鈍くなっただけだ。

この間、お父さんが夜中に見たテレビの話をしてて、フィリピンの貧困層の子供が、街に出稼ぎみたいなのに出されてて、ちょっと実家に帰った後、また旅立つ列車のなかで、本当は行きたくなくて、お母さんにまた会えるかなとか、一緒にいたいなあみたいな事言ってて、見ててたまらなかった。と話してくれた。
さて、問題です。
この話の中のどの部分で、私のお父さんは感極まってちょっと泣きそうになったっでしょう?
そして、お父さんが一生懸命話すこのお話のどこで、もらい泣きしそうになったでしょう?
何やってんだ。
全くもって、お間抜けな親子だ。
私の感動しいは遺伝だ。

朝、幼稚園に行くとき、テレビで「みなしごハッチ」っていうアニメが放映されてた。お母さんと一緒に毎朝の恒例行事として見てたんだけど、お母さんが泣いちゃうんだわ。本当は私も「うぅうぅ、ハッチ、かわいそう、頑張れ、意地悪カマキリになんか負けるな」って泣きそうになってたんだけど、先に横でお母さんがハラハラ泣いちゃうもんだから泣けなくて「お母さん、ハッチ大丈夫だよ、絶対、お母さんに会えるよ」って慰める始末。
そして幼稚園に遅刻する。

あっそういえば、旅行先のホテルで、ホテルの入り口の自動ドアを、私たちが出てくるまで開けててくれようとして、お母さんがその自動ドアを真ん中にして、なんていうか外と中に片足ずつ仁王立ちして、挟まれそうになった事がある。っていうか若干挟まれた。まあ、すぐにドアは開いたけど。
内側と外側に同じように体重かけたら、閉っちゃうよね。
今のはセンサーで開け閉めするけど、それは人の重さで開け閉めしてたんだと思う。お茶目なやつだ。たしかおでこぶつけてた。

でも良かったな。いなくなってまでベラベラ喋る人が私にはいなくって。

ちょっとこの間からおかしな現象が起こるんだけれど、
キーボードの「ー」のキーを3回押すと、見てて、ほら、「よしや」って変換されるんだけど。どう言うこと?

いい、もう一回やるよ。
「ようとおもう。だって」おおおっ!今初めてゆっくりやってみたら2回の「ー」「ー」の連打で、一回「ようとおもう。だって」になって、後もう一回、3回目の「ー」を押すと「よしや」になる!
ただ「ー」のキーをカチカチカチって、押してるだけ。

新しいOSのなんかなのか、ゲームの隠れコマンドみたいなものなのか?
おまけに「よしや」ってなんだ?あれみたいだよね、あのー、歌舞伎じゃなくて、狂言!そう、それ。
不思議だ。みんなのもなる?

金曜日だから、みんなちょっと週末気分で楽しいだろうから、こんなくだらない話でも読んでくれそう。へへっ。

でもキーボードの怪、ちょっと変だよね。
ようとおもう。だって よしや  
おー、やっぱり、なる。
ならなくなったら、もしかすると寂しいかもしれないから、いいや。

また連休? 想像を絶するくらい、うーんと楽しんで下さい。xoxo.




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