母との対立…？

猫を飼うにあたって…

まずは、伯父の家に猫を入れるということに関しては、意見が一致した。
どの部屋に入れるのか、何部屋使うのか…という細かい調整でどんどん意見が食い違っていく。
私は最初、伯父の家のリビングが結構広いので、そこだけでいいのでは？と思った。母は、7頭もいるのに１部屋ではかわいそうだという。
結局、隣の和室も開放することにした。その隣はキッチンで、水道が近いので世話もしやすい。
ただ、いくら古い家だといっても畳で爪をといだりされるのは嫌だ、と母が言うので、リビングと和室を隔てていたふすまを畳の上に敷いた。
母は絶句した。
「え…、まぁ…いいかもしれないけど…」
良いと思っているはずのない表情。
でも、結果、畳に大きな傷がつかずに済んだ。

タイプが違うから

私は「無言実行」タイプ。
思ったことを口に出さずに、すぐ行動に移してしまうタイプ。
母は「有言対談」タイプ。
思ったことをすべて口に出し、他の人に指摘してもらって意見交換し、最終決定をする。意見を聞いてくれる人がいないとストレスを感じる人。
私の突拍子もない行動に母は毎回驚かされるし、母が私の意見にはうわの空で返事をしながら、自分の妹たち（私の叔母たち）の意見を真剣に聞いていると私がイライラする。
私が夜な夜な、猫の生態などをネットで調べて自分の頭で考え抜いたことを母に言うと「ちょっとおばちゃんに聞いてくるね」と言って叔母の家に行ってしまう。
叔母の家は「スープの冷めない距離」。要するにお隣さんだ。
叔母は、10年ほど前から猫を飼っている猫飼いのベテラン。
ベテランに聞いたほうが、話が早いと思っている母の気持ちもわからなくはない。でも、毎晩必死でネットを検索していた私の気持ちも考えてほしいんだけど…
結局「よくわからなかった」とか「あんたが正しかった」と言われることが多いのだが。
最近は「またか…」とスルー出来るようになってきたが、猫を飼って最初の頃は疑問が多く、毎晩調べて意見をまとめ、翌朝母に言うとすぐ母は叔母の家に飛んでいく…という日々の繰り返しでうんざりした。
（叔母もうんざりしていたかもしれない…）

掃除のしかたも人それぞれ

私は「猫優先」タイプ。
猫が上るキャットタワーやガリガリタワーなどを丁寧に掃除する。
床や窓のサンなどは、ほうきで軽く掃くだけか、汚れが気になるときに拭くか…という感じ。
母は「家優先」タイプ。
床磨き、窓磨きのほうに本腰を入れる。
2人のタイプが違うのだから、それぞれの掃除当番の時にそれぞれの場所が磨かれる。それでいいのに…
母が「私が掃除した日のほうがキレイでしょ」と言い出した。
それって私にケンカ売ってる？？？www
あまりに何度も言うので、言われたら不機嫌な態度を取るようにしてみたら最近は「お互い違うところに重点を置いてるからいいか…」と言うようになった。
結局、私のほうがキレイに掃除してる！と思ってはいるようだが…www

チャーミングではある

母は、よく言うとチャーミングなんだと思う。
誰かが居ないと、生きていけない。
自分では「一人になりたい」っていうけど、いざ一人になったら寂しくて死んでしまうのではないかと思っている。

そういえば、彼女はうさぎ年だwww

私は、ねずみ年。
コレクションが大好きで、一度集めると捨て時を見失うので荷物が多い。

結構、人って干支にも影響されるのかな？www