救世主は私〜
やらなければならない事。
そう考えた時点で、やりたくないことのように感じます。
やりたくないけど、やらなければいけない。
誰かに任せればいい、逃げ出してしまえばいい、いっそやらなければいいと、一通り考えてみます。
そうすると、自ずと回答が得られます。
誰かに任せようと考えた場合、すでに答えは出ていることが多いのです。
「任せたくない」のです。
当てにならないからといったニュアンスが含まれています。
逃げようと考えても、一時的に気持ちを楽にさせてくれる効果はありますが、逃げる先もないのにできません。
やらなければいいと考えて、放置しようと言う場合、「それは困る」となって、最終的に、本当はやりたいんだなぁと気がつきます。
例えば、溜まったごみを何週間も家に置いておきたいわけがないのです。
それでもいい人はOK!
でも、私は嫌!
だからごみは毎回、出せる時に出したいのです。
それは、やりたい事なのです。
こうして決めたことは苦になりません。
あとはタイミングだったり、どのようなやり方をするか、決めるだけです。
やらなければと押し付けられている感じがすると、ものすごく嫌なんだと思います。
率先してやる状態ならどんな事も悪い感じがしないものです。
工夫してストレスを減らし、時に創造性まで発揮できるからです。
そして、この仕事の依頼主は自分なので、見事にこなせば自分を喜ばす結果が待っているのです。
やらなければいけない事と考えた時点で、それは、「自分がやる事・やりたい事」なのです。
そして、本当にやりたくないことは気に留めたりしません。
いつも「焦らず、ゆったりと」を、心がけています。
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