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市場は短期的には間違っているが長期的には正しい

清原達郎氏の『わが投資術』という本を読んでいる。その中で市場は正しいのかについての記述があったので私見を述べたい。

私見では「市場は短期的には間違っているが長期的には正しい」と思っている。

市場は常に動いている。それは間違っているので常に正しい均衡価格を求めて動いているからだと言える。

裁定取引が行われているので長期的には正しい価格へ均衡するという側面もある。だから市場は短期的には間違っているが長期的には正しいという意味だ。

まあ何を短期、長期と定義するか結果から都合よく言っている側面はあるんですけどね。

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