言語は物質
アガンベンという哲学者が言語はもはや我々を規定するものではなくなったと言っているらしい。分析哲学や論理実証主義が言語の使われ方にこそ真実があるとした時代が終わりつつあるということでもあるらしい。
確かに言語は存在そのもの!お本質を規定するためにあるという用途から、LINEのスタンプのようにコミュニケーションを主たる目的として単純化しているような気もする。
しかし言語が実は物質だったと考えたらどうだろうか?客観的に物質的にこそ言語は存在を規定している、そういう捉え方だ。
ご飯はおかずみたいな話だが。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?