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国体護持

日本の現在の民主主義は「負けとった」民主主義であるという言い方と、戦前の日本も普通選挙があり民主主義国家であったと主張する人もいる。右翼的で懐古趣味的な人々の主張だ。

ただ日本がなかなかポツダム宣言を受諾しなかったのは、万世一系の天皇制を「国体」と定義し、それが継続されるかという論点だったことを忘れてはならない。

結局のところ、「万世一系」の天皇制は護持された。

現代でも天皇は男系でなければならないという主張がある。「万世一系」の天皇制という「国体」の護持が今でも論点として残っているのだ。

「国体」は護持されなければならないのか?

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