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厄年を正しく理解しよう

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こんにちはmanaです

今回は『厄年とは・・・?』というお話です
私自身、今年は年女で何か縁起が良いことがあるかなと思っていたら実は本厄だったことを知り、急に気持ちがネガティブになりかけていたので本来の意味を調べてみました
そして同じように厄年を過ごすみなさまと共有したいと思い書きました

それでは、どうぞ☟

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12年に1度巡ってくる年男・年女
2022年は36歳を迎えさらに大人の階段を昇るわけです
しかも以前投稿いたしましたが、独身女性の幸福度が一番高いのが36歳というデータがあるように少し期待していたのです

が、し・か・し!!!

今年こそは自分にとって充実した1年にしたいと思った矢先、先日電車に乗った際に目についた広告には『37歳厄年』とご丁寧に大きく書かれてあったのを見つけてしまいました
それを見た時には「いや~今年36歳だし」と思ったのですが厄年って数え歳だったと思い出して“ハッ!?”となったのでした

前回の33歳大厄のときには初めて神社で厄払いをしていただき部屋にお札を置いていた経験がります
やはり人間というもの、厄年の中でも”厄年の厄年”と言われれば神にすがりたい気分になります

まったく都合の良い人間でお恥ずかしいのですが、これまでお正月やお盆に神棚に手を合わせるのは父や祖母くらいで、私は言われるがままにちょっとお供え物をするくらいの何とも罰当たりな人間なのでした
はたして合格祈願や健康祈願、○○成就のときだけはこれとばがりに一生懸命に手を合わせる者に神様は味方になってくれるのでしょうか??

そもそもまさか30代で2度も厄年があるとは思ってもみなかったのです
30代って何かとイベントが多いですよね
それなのに「厄年」と聞いてこれまでの晴れやかな気分が一気に不安になる私...
信じるか信じないかは人それぞれですし、この厄年の言い伝えは日本独特の言い伝えでしょし(多分、おそらく、不明ですが)
あの広告を見ずにいたら厄年ってことを知らずに1年過ぎていたかもしれません
早い話が要は気持ちの持ちようなのかもしれませんね
ただ、私の場合は小心者なのでこういうことにはどーも敏感になってしまいます

本当に厄年は悪いことなのか、少しでもいいからポジティブになれる記事を探してみました
そうしたら小心者のガラスの心を支えてくれる記事を見つけました
そこにはこのように書かれてありましたので一部抜粋してご紹介します
(とある宗教学者の方の見解です)

【厄年の大きな勘違い その1:悪いことが起こる年】
厄年の起源は単なる語呂合わせで、一般的に最も大きな厄年とされる女性の33歳は“散々”、男性の42歳は“死に”に通じるから、という説が有力らしいです
しかし、これといった根拠はないとのことです

【厄年の大きな勘違い その2:大きな決断はしない方が良い】
転職、結婚、引越し、家を建てるなどの新しいことを始めることは良くないと言われていますが、「むしろ厄年は自分の人生を良い方向に変えるためのチャンス」である、ということ
何かをしようと思ってもなかなか頑張れないもので厄年を良い機会ととらえてチャレンジすることで、これから先の人生に大きな転機をもたらしてくれるかもしれない、という捉え方です

もう一つこのようなことも書いてありました

〔 厄年=役年 という説〕
今までの経験や積み重ねてきた実績をベースに、会社員であれば部下のため、家庭であれば家族のためなど、誰かの“役”に立つことができる年になった、という考え方でです
厄年を迎えることは、一人前の人間になったという証!

「災厄が降り掛かる年」というのは、あくまで迷信だというのです
あまりにも厄年=厄災と捉えてふさぎ込んでしまい暗い気持ちで過ごすことは良くないといいます
厄年の意味を正しく理解し、ネガティブにならずに「自分の人生を見つめ直す節目の年、厄年は自分の人生を良いものに変えるためのチャンスと考えることが大切」だと教えてくださいました

この記事を読んだ後は「そうか、そうなのか」と日差しが射しこんできた感じがします
この最後のお言葉に救われました
他にも同じような内容の記事をいくつか見つけました
神社の神主さんやお寺のご住職さんには申し訳ございませんが、勇気をいただきました
今回は2月の節分までに厄除けに行けそうにないので気持ちを強くもっていつも通りに過ごそうと思います

今年は引越しを考えているわけで、厄年だと知ったときには迷いがでました↑超誘惑されているヤツ
でもやはりココは自分の直感とやらを信じてみます
最初の厄年である19歳のときには知らずに東京へ進学にやって来てひとり暮らしを始めました
今よりも何もかもが初めての事ばかりで、毎日が忙しく都会に慣れないまま研修先でいろいろあり人間不信に陥り、違う意味で厄が舞い降りていた状態でした
それでも乗り越えられましたし、そのおかげで強い精神を鍛えられたのも事実です

今は18歳の自分よりいろんな意味で何倍も成長したと思っていますのでこの1年間、厄になんぞ負けないように前向きに過ごしていきたいと思います
もし万一何か変なことが起こったときには「今年は厄年だからしょうがない」とこの時ばかりは厄年のせいにします(笑)

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厄年は江戸時代からあったようですが、令和時代に厄年のせいで何万人もの人が一斉に就職や結婚を取りやめることになったら大変なことです
逆に出産は子供が厄落としをしてくれるようなので良いことらしいですが
だからと言ってそんなことはてムリですから、この1年は自分にとってのチャンスの2022年と捉えることにします!!

今年厄年の方、ポジティブシンキングです☆

最後までご覧いただきありがとうございました

よろしければまた来てください

それではまた

mana

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