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釜活700回を迎えて思うこと

現在、主宰グループ「同じ釜の飯を食う(通称釜活)では、継続700日目の記念企画実施中。

691日目〜700日目の10日間で、有志が集まって10日間集中して取り組む目標をかかげて日々宣言&行動&報告をレギュラーの釜活とはまた別にしています。

普段はどちらかというと習慣形成に重きを置いていて、だからこその日常的なことの宣言が多めになります。
お風呂に入るとか(笑)、果物食べるとか、パートナーと会話の時間をとる、とか、粒度としては小さめだけど、毎日続けたい大事なことをセレクトしているから。

でも、3ヶ月に1回のこの機会は、普段とは別のオプション的な位置づけなので、勉強とか読書とか普段なかなかできないことに取り組む人が多くなります。

だからこそ、普段以上に人の力、場所の力を借りることが達成には重要なポイントになるので、100回ごとの記念企画は毎回、メンバー同士のかかわりがいつも以上に多くなる仕掛けをしています。

私は、人の成長は日々の小さな積み重ねの結果だと思っています。

そして、日々の積み重ねができる人は、達成したい目標が明確であること。そしてその価値をよく理解していること。そして自分に合った手段を用いたり経過をたどること。

こう書くと簡単ですが、これが難しい。早起きの価値なんてそこら中の本に書いてありますが、今この瞬間の眠さを断ち切って立ち上がるほど目標を明確にすることができれば何の苦労もない(笑)

じゃあ、良い習慣を作ることは一部の人にしかできないのか。
そんなことは無いと私は思います。
そう思って始めたのが釜活の活動だし、100回ごとの企画も、さらに良い習慣形成の最初の10日間として続けています。

700日釜活をやってきて思うこと。

700日毎日続けていることをすごいねってよく言っていただけるのですが、実は続けること自体はそんなに難しくないんです。

難しいのは「決める」こと。

私たちは日々「やるべきこと」に流されて、自分の「やりたいこと」がなんだかわからなくなっている人がほとんどだと思うのです。

だから、釜活宣言にしても、最初は「やるべきこと」の宣言になって、結果自分では本当にやりたいとは思っていないので未達が続きます。

あるいは、自分の本当にやりたいことを宣言するのはむしろとても満たされることのはずなのに、あるいは心がシャッキリするはずなのに、宣言がおっくうになってしまって続かない。

また、理想が思いっきり先行して、自分の身の丈(=実行が意識できるレベル)をこえているので、とてもとても毎日なんてできない…と離脱してしまう。

そんな感じで、「自分が本当にやりたいこと」を、「今の自分にできる範囲」を決めるのが最初は100%できません。

びっくりしましたか?私を含めて、それができた人なんて誰も居ないんです。
じゃあ現メンバーはどうやって続いているのか。

簡単です。トライアンドエラーしているだけです。自分でこの仕組みを作っていて、自分がその中で700日1日も欠かさず続けてきているからわかります。

仕組みとしてはよくできています。続かない人は、たぶんその人の中の観念(思い込み)の存在かと思います。
こんなしょぼいこと宣言していいんだろうか…。
毎日宣言しないといけないんじゃないだろうか…。
続ける自信がない…。

心配なのはわかりますが、ここは自分を見つめる場でもあるので、自分なりのペースというかスタンスは必須です。それも、ここでやりながら身につくので、是非多くの人に飛び込んでいただきたいな、といつも思っています。

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