3週連続の試験(国家試験×2/民間検定)を終えた解放感
プライベート投稿。
8/21(日) 全国通訳案内士一次試験(英語)
8/28(日) ヴィーガン検定2級(オンライン)
9/ 4(日) 国内旅行業務取扱管理者試験
3週連続で日曜日が試験でした😭
全て終えてみて、解放感が素晴らしい。
今日からはよく眠れて、食欲も戻ってくるでしょう。
※サムネ画像はイタリアのアマルフィ海岸
この時のような解放感に浸ってます。
市民リポーターとしてnoteを始めて、
試験の合間にnoteで情報収集してみても、
上記試験の情報が少なかったので、
個人的に感想等をまとめてみます。
全国通訳案内士(8/21)
試験の概要①
通訳案内士法において、通訳案内士とは「報酬を得て、通訳案内士を業とする」と規定されている。
受験チャンスは年に一度、合格率は10%程度という難関な国家資格にも関わらず、平成30年には通訳案内士法が改正され、誰でも無資格でも有償ガイドができるようになり、オワコンと言われるように。
さらに、新型コロナウイルスの影響により
本業としていた片は仕事がなくなるという現況。
試験詳細(一次試験)
試験科目(一次筆記)は5科目あり、
・外国語
・日本地理
・日本歴史
・一般常識
・通訳案内の実務
全科目受験の場合は、ほぼ1日がかりの受験になります。
合格ラインは原則7割以上の得点。合格した科目は翌年受験の際に免除を受けられます。その他、保有資格等の科目免除もあります。
一次試験は中四国では広島のみ。昨年はまん延防止策が出ていたため、高知から受験に行くのは泣く泣く諦めました😭
受験を終えて①
英語の科目免除となるTOEIC900点まであと一歩届かず、
全科目受験しました。
5科目中3科目くらいは合格ライン超えたいと思ってましたが、速報の自己採点で7割超えてたのはたった1科目、、。
完全に勉強不足を痛感して試験を終えました。
合格したい理由
試験会場でも感じましたが、受験者の年齢層が高め。若手の合格者が少なく、特に地方の20代が保有していれば仕事のチャンスが広がるのかなと思ってます。
また、大学時代からCouch Surfingというコミュニティを通して外国人旅行客をホストしてきた経験があり、将来の生業にできたら楽しいだろうという考えから合格を目指しています!
ビーガン検定2級(オンライン)
試験の概要②
ビーガン検定実行委員会が主催、認定する検定試験で、
年に数回開催されている。
2級はビーガンの基礎知識を身につけたい方に
オススメとのこと。
民間の検定でありながら、
検定料とメール講座費用12,650円(税込)と
比較的高めな印象。
試験詳細②(2級オンラインの場合)
事前にメール配信でビーガンについて自主学習し、
試験直前に自宅に回答用紙が届けられる。
当日は指定時間にzoomミーティングに参加し、
受験環境をスマホで撮影して報告。
身分証明書を画面越しで提示。
試験時間は45分。
60問の4択が画面に写し出され、
時間内に回答用紙に答えをマークする。
最後の5問は記述式でした。
試験を終えて②
ヴィーガンの友人ができた5年前から、少しずつ知識を増やしていたため、2級は比較的簡単な印象だった。(合格の自信はない)
メール配信の内容は、2020年のオリンピックに向けての国内動向が多く、最新に更新されていない。また、誤字脱字が多いのが個人的に気になった。
Vegan=完全菜食主義者と日本語訳されることが多いが、実際は食だけでなく生活様式全般で動物性を使用しない人がヴィーガンであると普及されるべきだと思っている。
しかしながら、検定は食だけにフォーカスが当てられている印象を受けたため、不合格でも次回の受験はしないつもり。
国内旅行業務取扱管理者(9/4日)
試験の概要③
国内の旅行業を営むにあたり、営業所に最低1人を選任しないといけない。つまり、この資格を持っていれば旅行業の免許を取得し旅行業代理店を起業することができる。
試験詳細③
年に一度受験ができる国家試験で、合格率は40%程度。
試験科目は下記3つ。
・旅行業法及びこれに基づく命令
・旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
・国内旅行実務
各科目6割以上が合格ライン。
こちらも中四国では広島のみが受験会場。
昨年合格するつもりで勉強してたので、
「まん延防止策が出ているから受験行っちゃダメ」
と職場で言われたときは絶望でした。
試験を終えて③
予想以上に難しかった!
新卒で旅行会社で働いた経験があるため、そこまで不安はなかったが、いざ受験してみると知らないことが多かった(国内実務)
受験後はネットでも難しかったという声が多く、
自分だけじゃなかったんだと少し安堵。
速報を参考に自己採点したところ、
旅行業(92点)、約款(68点)、実務(66点)と
なんとか全科目合格ラインを超えた見込み。
来月の合格発表まで確定ではないので、
正式な結果を待ちたいと思います。
最後に
現在、地域おこし協力隊として活動をしており、これまでの経験が活かせる"観光振興"をミッションとしてイベントの企画等を行っている。
あと2年半が経てば、任期が終わるため
その後の生き方もそろそろ考えていきたい。
そのために、現在はチラシを作成するデザインや
写真や、記事を書く等のスキルを勉強するだけでなく、
これからも資格取得には積極的に励んでいきたい。
身につけたスキルや知識が、自分の活動に活かせるよう
行動するのは自分次第!
このnoteを通して、同じように地方で観光振興に
取り組んでいる方を参考にしたり、
協力隊活動のモチベーションが
高められるような情報に触れたりしていきたいです。