見出し画像

【四川/西安②】天津から成都への道中

まずは成都に向かうため、天津浜海国際空港(天津滨海国际机场)から重慶江北国際空港(重庆江北国际机场)へ。14:30発17:15着。OK Airという天津をハブ空港としているLCCに搭乗した。

自称商人と白い粉

ゲート通過前の時点で30分遅延のアナウンスがあったため、ゲート前のベンチで待機していると自称商人に話しかけられる。その人曰く日本とも取引してるらしい。
で、話が盛り上がり、これからもよろしく!と連絡先交換させられそうになったので嘘の名前と電話番号を教え、撤退。ついでに健康に良いよ、と謎の白い粉をもらう...。お茶や水に溶かして飲むらしい。怪しすぎる....。
ちなみに中国で麻薬保持していたら死刑になるので、その人と別れた後にこっそりゴミ箱に捨てた。

機内食

食事としてマフィンとパンの配給。口の水分持っていかれた。。それから中国人のおやつ、人参の漬物。飲み物はいろいろ選べたけど、珍しくココナッツミルクがあったのでいただいた。
LCCだから正直期待してなかったけど、普通にお腹が膨れて満足!

駅に向かう轻轨

余裕を持って駅に向かうつもりが、重慶の空港に着いたのが30分遅れたため、ばたばたと軽量軌道交通(轻轨)という電車に乗って重慶北駅まで移動。
空港からは3号線に乗って45分くらいかな。
電車が人多くて窓側行けなかったから写真撮れなかったけど、政府の直轄市だからか、整った印象。けれども天津に比べて緑が多いから冷たい感じはなかった。雨が降る中、画一的なレンガのマンション郡の間を通る轻轨。エモい。(?)
そして駅についたのが出発の30分前。

駅に入ろうとしてふと気づく違和感..。

「電光掲示版に予定の電車の名前がない。。」

成都東駅に19:04発なんだけど、ない...

なんと南広場ではなく北広場方面から入らないとホームにたどり着けないらしい。絶望していると客引きのおっちゃん登場。北広場までバイクを飛ばしてくれるらしい。30元。高いよーと拒否るが、いかんせん時間がない。
ぼったくり価格を値切れなかったが、やむを得ずバイクの後ろに乗る。

反対側まで5分で行ってくれたおかげで、なんとか電車に滑り込み成功☆
ありがとうおっちゃん。しかしこれは、今回の旅でのぼったくられ①。

成都に向かう途中の風景。田舎。

成都で夜ご飯

2時間の高铁の旅の末、なんとか成都に到着!
そういえば今日はちゃんとしたご飯にありついてないと思い、ホテルにチェックインした後に街を散策。

ホテルのそばに川があった。

いい感じの個人経営系のご飯屋さん見つけたので、そこで小面(重慶麺)をいただく。夜9:30過ぎだったための値上がりで1杯10元(170円)。さすが四川。辛い!
(重慶麺を四川で食べるって、長崎ちゃんぽんを佐賀で食べるようなものだが...笑)

今回の宿

成都地下鉄3号線の「新南门站」から川に向かって歩き、橋は渡らず左折。

客室棟を通路から撮ったもの。廃墟かと思ったw
男女ドミ、1泊素泊まりで35元(≒595円)。雨降りやすい土地柄、部屋の湿気はすごかったかな。まぁ翌日のツアーに向けての仮眠とシャワーの場所みたいに考えてたから没问题(´ー`)

そして翌日からの中国人向けツアー潜入に続く。。。

※バッパー宿近くの新南门站は近くにバスターミナルがあるから、そこから出てるバスで自力で楽山大仏に行きたいバックパッカーにおすすめ!早く行きたいなら前日にバスターミナルでチケット買うが良いらしい。(私は汽車使ったから、その行き方もまた今度まとめる予定。バスで行きたい人はググってください。)

いただいたサポートは旅行資金にさせていただいきます☺