アイドルに興味がなかった30代育休ママが日向坂オタクになるまで
note始めた時期に自己紹介してるんですが、 #おひさまになった経緯 の流行りに乗って加筆再掲してみます。
坂道3番組
元々テレビを観るのが好きで、乃木坂ってどこ(乃木どこ)、欅って書けない(けやかけ)、ひらがな推し(がな推し)を観てました。
とはいえ録画するほどハマってはいなく、仕事終わりの寝る前にやってたら観る程度。
乃木どこ、けやかけはまだしも、がな推しは1時から始まるので、たまーに観るくらいでした。
その頃に欅坂46ファンの先輩に「欅坂46とけやき坂46って違うんですか?」と聞いて、教えてもらっても理解できなかったのを覚えています。
乃木坂工事中(乃木中)、そこ曲がったら、櫻坂(そこさく)、日向坂で会いましょう(ひなあい)と番組名が変わっていき、たまに見る日々を続けてきたものの、櫻坂46=欅坂46、日向坂46=けやき坂46とそれぞれ改名していたということも、よく分かっていませんでした。
顔の名前が一致したのは生駒里奈ちゃん、西野七瀬ちゃん、平手友梨奈ちゃんくらい。
あくまで坂道3番組をバラエティ番組としてたまに観ることを続けていました。
日向坂で会いましょう
2021年、コロナ禍に出産育児が始まったことと全録テレビを購入したことが重なり、以前にも増して自分にとってのエンタメがテレビが中心になりました。
乃木中、そこさく、ひなあいを毎週観るようになったわけですが、気づくとひなあいだけ特別に好きになっていました。
ひなあいの派生企画「君しか勝たん」ヒット祈願を観て人生初の推しができます。加藤史帆ちゃんです。
この辺りの詳細は「人生初の推し 日向坂46加藤史帆の魅力」でも語っていますが、まだ沼に片足を突っ込んだ程度です。
ひなあいが好きになったことでメンバーのことを認識して、活動を薄ら追う内に1人1人への思い入れが少しずつ増して箱推しに。
加藤史帆ちゃんは箱推しの中で気になるメンバーという存在でした。
#naotalk の購読
2022年3月、小坂菜緒ちゃんの復帰が発表されました。
ライトなファンだった自分も少し熱くなるほど、ファンの皆さんの興奮が伝わってきました。
それまで月に1度Twitterトレンドにあがる #naotalk が気になっていたので、小坂菜緒ちゃんの言葉を知りたく、日向坂46メッセージアプリをインストール、#naotalk を購読しました。
#naotalk をつけてツイートするといいねがたくさん付いて驚いたのを覚えています。
沼にハマるコンボが決まる
3回目のひな誕祭
3回目のひな誕祭@東京ドームの初日公演を配信で視聴。
けやき坂の歴史は全くというほど知らなかったにも関わらず、配信でも伝わるドラマと熱量に衝撃を受けました。
買っていなかった2日目公演も配信チケット買って視聴。
『抱きしめてやる』の気迫がすごくて、現地参戦するようになった今でも日向坂ライブで1番印象に残っているパフォーマンスかもしれません。
素晴らしいライブでした。
2日間のライブ視聴を経て日向坂にハマり、「ひなあいが好き」から「日向坂46が好き」になりました。
渡邉美穂ちゃんの卒業と #mihotalk
日向坂にハマった矢先、渡邉美穂ちゃんの卒業発表。
ショックでした。
「推しは推せる時に推そう」という思いが生まれ、渡邉美穂ちゃんのトーク #mihotalk を追加購読しました。
#naotalk も好きですが、#mihotalkの更新頻度に驚きました。
「お風呂入ってください」着信や明るい動画に毎日めちゃくちゃ元気をもらうようになりました。
推しメン #kumitalk と #shihotalk
#mihotalk 購読と同時に、Twitterで「ひな誕祭以降コロナ感染してメンバー暇なのかめっちゃトーク送ってくれる」という評判を見て、気になっていた佐々木久美ちゃんの #kumitalk と加藤史帆ちゃんの #shihotalk を追加購読しました。
「これがガチ恋か 日向坂46佐々木久美の魅力」でも語っていますが、私は #kumitalk が大好きなんです。
#kumitalk #shihotalk とトークの購読によって、本格的に佐々木久美ちゃん、加藤史帆ちゃんが推しメンになりました。
推しがトークを頻繁に送ってくれることで、日常の中で日向坂のことを考える時間が増えていきます。
1人で抱えきれない「推しが好き」を叫ぶためにTwitterアカウントを作りました。
ライブの衝撃、トークの購読、推しができる、Twitterアカウントを作るというコンボで、私は日向坂46沼にハマりました。
加速するオタク
渡邉美穂卒業セレモニーを配信で観て号泣。
みほカメを観るためにFC会員になる。
オタク話ができる友達がいないので、Twitterで日向坂ファン(おひさま)をフォローして推しの良さを共感する日々。
Twitterにはライブを全通する人、ミーグリのためにCDを100枚以上買う人、ラジオの実況をしたりメール職人をする人、様々に熱いオタクがいて「楽しそうで羨ましい」という思いが芽生える。
熱が充分高まったためWFC会員になり、乃木坂46ライトオタクをしている大学の先輩を誘って、W-KEYAKI FES.2022でライブ現地初参加。
7thシングル『僕なんか』で初回限定盤CD4タイプ購入したので、特典の使い先としてオンラインミーグリ初参加。
オタクになり2年。気づけば
「できる限りライブに行きたい」
「ミーグリがなければ生きていけない」
「ゲームアプリのリアイベも行きたい」
「TGC、ガルアワにも行きたい」
というおひさまを名乗るのも憚られる強欲なオタクになっていました。
育児をしながらだとままならないオタク活動も多いですが「日向坂に会いましょう」にハマって以来ずっと、ひなあいに、日向坂46に、推しの加藤史帆ちゃんと佐々木久美ちゃんに生きる活力をもらい続けています。
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