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仮面仲良し

2019/04/10
職場に、同じ職場じゃなかったら仲良くなることがないであろう女子がいる。じわりじわりとあたしを侵食してきているので、言葉にして吐き出すことにする。他に出会ったことのないタイプで結構興味深い。

まず自分が大好き。鏡を何度も見る、常に自分の話をする。全然いい、自分が好きで何が悪い。問題はあたしってかわいいよね?と承認欲求してくるところ。これはサブリミナル的で本当に怖い。ダメ、行き過ぎた承認欲求。

次に、主体性がないという人としてアウトなのではという要素。髪ずっと長いから切りたいなあ、切ればいいんじゃない?、でも誰々はロングの方が似合うって言うの、じゃあカラーとかでイメチェンはどう?、地毛が痛むから絶対嫌だ。髪切りたいとか気分変えたい気持ちはどこいった。どうしたいのか、ブレブレ。

付随して、子供が欲しいから結婚したい問題もある。もう長く付き合ってて周りに結婚まだ?って聞かれるのが辛い、結婚したい。結婚して子供を産んで認められたい。誰に認められるために結婚したいのか、子供のいない夫婦はじゃあ認められないのか等々疑問が多く残る。結婚がしたいのか、いまの彼氏と結婚がしたいのかというそもそも論をぶつけてみても答えられない様子。

結論としてはものすごく女子なんだなあ。誰からも愛されたい、男女関係なく常にちやほやされたい。サバサバしてると自分のことを言うけれど、それはまったく間違った自己分析だと思うのよ。

新しいタイプすぎて、あたしもうまく対応できなくてイライラさせちゃってごめんね。幸多からんことを願ってます、まじで。

#おやすみゆめであえたら
#エッセイ
#同僚

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