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[VALHEIM]│ヤグルス攻略戦

遂にヤグルスと対峙する時が来た「VALHEIM」。

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以前発見していた祭壇へと向かい、アイテムを捧げる。

ヤグルスとの遭遇

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相変わらずの派手な演出で登場したラスボス(暫定)の「ヤグルス」。その派手さは登場演出のみではない。攻撃手段は勿論のこと、その姿が見えない場所でさえ、派手なエフェクトとBGMで包み込んでいる。

私はまず遠距離からの射撃で様子を見たがこれによって与えるダメージは微々たるものであった。また、ヤグルスの攻撃は距離を選ばないものが多く、決定打を与える前にこちらが倒れかねない。すぐに近接武器へと持ち替えてみたが、今度は火属性のDoTに泣かされることになり、ファーストコンタクトは惨憺たる結果となった。

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幸いにも死体回収に苦労することはなかったのだが、しかし無策で飛び込むには危険な相手である。まずは拠点に戻り対策を練ることにした。

ヤグルスの攻撃手段

遭遇戦は大敗を喫することとなってしまったが、ヴァイキングはただでは転ばない。きちんと攻撃手段だけは把握することができた。ヤグルスの攻撃手段と対処法は以下の通りだ。

照射ビーム:
大きく仰け反った後に、一定時間口腔から熱線を照射する。照射中はプレイヤーの位置を捕捉し続ける上に、銃口補正もなかなかのものだ。熱線と垂直に走っていれば避けられるが、一瞬でも浴びれば前述のDoT「燃えている」を受け続けることになる。ビームそのものの威力も去ることながら、この状態異常は無視できない。
予備動作は長いので後ろに回り込むなどして対処したい。しかし技後の硬直はそう長くない。
メテオ召喚:
左腕を振り上げつつ、隕石で攻撃してくる。(10発?)
隕石の落下間隔はかなり短く、1発でも引っ掛かれば立て続けに被弾し続けることも考えられる。1発1発の威力も高い上に当然の如く状態異常を付与される。
予備動作から隕石が落下してくるまでの時間はかなり長いので、動作が見えたら回避行動に移行した方が良いだろう。隕石はヤグルスの体にぶつかっても消えるので、工夫すればそのようにして回避することも可能かも知れない。
床ドン:
右拳を振り上げた後、振り下ろした拳で地面を叩く。叩くと同時に衝撃波のようなエフェクトを発生させ、その後は一定時間周囲を青い炎(?)で包む。この炎はかなり長い時間残り、触れると当然状態異常を付与される。距離を取ることで回避することは可能なので、この動作が見えたら弓に持ち替えるというのもアリだろう。
何度か試したが、ジャストガードは成功しなかった。
この攻撃に限らずジャストガードが成功した攻撃は無かった。

対抗策を検討(攻撃手段)

まずは攻撃手段を見直すことにした。

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今まで一度も役に立った覚えが無い「霜の矢」を用意することにした。「火の矢」も役に立った覚えは無いが、流石にヤグルスの弱点が「火」ということはないだろう。

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同時に「フロスナー」の強化も済ませておいた。このために雪山へ何度か通うことになったが、こういう準備をしている時間が楽しい。

対抗策を検討(防御手段)

防具のレベルは上げ切っているので、見直しようがない。

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どうせジャストガードができないのならば盾は移動速度が下がる足枷に過ぎない。外して倉庫にでも仕舞っておいた方が賢明だろう。

それであれば少しでも被ダメージを軽減できればと「大骨」のスキルを頼った。今まで使ったことが無いので効果の程は未知数だが、気休め程度にでもなればと思い、試してみることにした。

これに加えて「炎耐性大麦ワイン」も用意した。あてもなく「大麦」を大量に栽培していた甲斐があった。

再戦

準備を整え、いざ再戦。正直ここまで苦戦するとは思っていなかったので、かなりワクワクしながら準備を進めていた。

まずは「霜の矢」による牽制攻撃だ。かなりの遠距離から狙撃していればヤグルスはウロウロするだけで一方的に攻撃できる。

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しかしダメージは微々たるものであり、これだけで倒し切るのは現実的ではない。この場に作業台とチェストを用意すれば倒せるかも知れないというくらいに減らないので、私はこれを早々に諦めた。元々大して期待はしていなかったものの、いささか悲しい結果である。

次に試したのは「フロスナー」による近接攻撃だが、これも特に目を見張るほどのダメージが出るわけではなかった。「黒金属の剣」を握って少しでもリーチを長くした方が良いだろう。もう少し属性の強さを実感できると、モンハン的な楽しみ方ができるかも知れない。

結論

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耐性を上げて物理で殴れ

フロスナー」だろうが「ヤマアラシ」だろうが「黒金属の剣」だろうが構わない。とにかく耐性さえ上げてしまえばヤグルスは大骨ほども強くないボスであった。きちんと耐性を上げて懐に飛び込んでしまえば、後は隕石を避けながら殴るだけで倒せる。何なら多少の隕石は無視で良いくらいだ。

床ドンなどは単なる威嚇行動くらいに考えて良いだろう。

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おわりに

VALHEIM」が終わってしまった…

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まだまだアーリーアクセスとは言え、一区切りついてしまった。燃え尽き症候群で暫くは起動しなくなるかも知れない。しかしこれは素晴らしいゲームだし、まだまだやりたいことは沢山残っている。

今後は情報収集やマルチプレイも解禁して、あらゆる方法で楽しんでいきたい。燃え尽き症候群ではあるが…。

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