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すこしだけノスタルジア

夜に入っていた予定がキャンセルになったので、秋葉原に寄って遊んで帰ることにした。目指すはもちろんHeyである。

幸いにもノスタルジアは空いていたので早速プレイ。

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まだプレイ済みの曲が少ないので、未プレイ曲を中心に進めていくことにした。とは言え全く知らない曲では不安なので、基本的にはBEMANIシリーズのしかも古めの曲がメインである。

Heyではノスタルジアの近くに様々な音ゲーが設置されており、そちらをプレイする人が居た場合、静かな曲だと殆ど音が聴こえない。店側の音量調整が悪いわけではなく、ボタン音などに掻き消されてしまうようだ。
そういう状態なので、せめて知っている曲でないと譜面の予測が全く付かず、クリアするのが非常に困難である。やはりイヤホンを買うしかないのだろうか…。

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2曲目には「蠍火」を選んだが、BADハマりが多くて汚いプレイであった。まだ指が鍵盤に慣れておらず、雑に押してしまうことで判定がズレていくのだろう。練習あるのみだ。

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ラストは100秒のExpertを選択した。KEYBOARDMANIAで慣れていた筈なのだが、かなり譜面を忘れてしまっている。賑やかな店内放送が流れるタイミングでもあり、どうしようもないプレイになってしまった。

ヘタクソであっても遊んでいて楽しいというのは素晴らしい。この後も3クレほど遊んで、この場を後にした。
できれば少しずつでも毎日練習出来たらなぁと思うところではあるのだが…。

その後オラタンを暫く観戦した。オラタンは死ぬほど弱いので対戦を挑むことができないのだが、観戦しているだけでも面白い。どうしてあんな動きができるのかと毎回毎回新鮮な気持ちで観ることができる。何より未だに対戦が盛んに行われていることが素晴らしい。
フォースがあればプレイしたいのだが、これから導入されることはまずないだろう。悲しい。

おわりに

ノスタルジアでは納得のいくプレイができずとも、遊んでいるだけで楽しいので毎度満足して帰ることができる。素晴らしいゲームだ。

少し遅くなってしまったので、家の近所で開いている店に寄って帰ることにした。久々にワインなど飲みたかったが、そういう店は閉まっているか混雑していた。
そういうわけで、入ったことのないハンバーグ屋さんをチャレンジしてみることにした。

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気の利いたビールを置いてあった

入った瞬間にラストオーダーとのことだったので、ゆっくり呑むのは諦めて、サクっと食べて帰ることにした。まずはビールで喉を潤し、メニューと睨めっこである。ハンバーグのサイズがS~XLの4種類用意されており、好みのソースやトッピングを選択できるという仕組みのようだ。

暫し逡巡した結果、やはり最初はスタンダードなものを頂こうという結論に至った。
ハンバーグのMサイズ(230g)にライスセット(ライス+サラダ+スープ)を発注し、再びメニューに目を落として時間を潰した。

程なくしてサラダが出て来た。レタスに細切りの人参が載っていて、上からフライドガーリック(多分)が振りかけてあった。ドレッシングはフレンチドレッシングのような感じだったと思うが、実はあまりよく覚えていない。

暫くサラダをつまみながらビールを呑んでいたら、スープが運ばれてきた。
スープはコーンクリームスープであった。丁寧に裏漉しされている滑らかな口当たりのスープで甘味が強く、パセリではなく青海苔が振りかけてあることで豊かな香りを楽しめた。

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掃除の行き届いたキッチンでハンバーグが焼かれているのを眺めていたらビールが無くなってしまった。
ドリンクのオーダーは間に合うようだったので、紅茶ハイをお願いした。ワインを飲みたかった筈なのだが、メニューを見ていたらどうしても紅茶ハイに魅力を感じてしまったのだ。

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Mサイズ(230g) 1,550円

やがてハンバーグが登場した。付け合わせはマッシュポテト、コーン、パプリカ、人参、モヤシ、タマネギ、クレソンとなかなか豪華な面々を伴っていた。モヤシやタマネギには一仕事してあって嬉しい。クリーミーだが甘くは無いマッシュポテトも良い出来だった。

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肝心のハンバーグだが、想像していたよりもゴロゴロとした肉感であり、それらが丁度良い火加減で焼かれていた。美味しいのだが、醤油ベースの甘辛いソースが少し苦手だった。塩胡椒だけの方が私の好みである。

食べ終えて見ると重たくもなく、寧ろすこし物足りないくらいであった。再訪することがあれば、もうワンサイズ大きなものを試してみたいと思う。

明日は休みなので、呑み直しながらマイクラダンジョンズでも少しプレイしようか。

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