夕闇カキクケコ

だらだら書きたいカキクケコ。

一番星が夕陽の残り香にのっかって。街灯の光とオレンジ色とひこうきの飛ぶ光、車のライト、信号機。綺麗だとスマホを向ける制服を着た女の子が一人。自転車の通り抜けるカフェの灯りは柔らかく灯った。駅前のほんの些細な美しさ。木の幹は落ちかけた葉っぱを揺らして黒く夕焼けにシルエットと佇む。なんの意味も必要ないけど、写真にも言葉にも映らない美しさがそこにはあって。交差点の光の交通は渋滞もせず煌めいた。明日は来るか、今日は何処だ。昨日が過去が紛れ込む夕闇のカキクケコ。

おそれいります。いただいたサポートは、1/3を自分の楽しみのために。1/3を家族のために。1/3を世のため人のため誰かのために。そこに1/3を上乗せして、1/3を未来の創作のために。使わせていただきます。三方一両損をイメージしながら、使わせていただきます。