詩をいくつ(星のまたたきと呼ぶもの)

星のまたたきと呼ぶもの

明日になったら という希望をいだき ぼくらはねむりにつく

星のひとつひとつが 夢のひとつひとつを 叶えようとして歌う頃

夜空のターンテーブルが回り 大気が優しく震える

天文学者達はそれを 星のまたたきと呼ぶ





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