空に青が少し見えました。「助けてよ、空」と心の中で言いました。なんてね。と下を向いてしょんぼりとして。またふと見上げると。鱗雲の川が流れていて、白い月が中を泳いで渡っていたのでした。はっとして、月を心の師匠にしようと、勝手に決めたのでした。(よねちゃん時空)

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