繋げてしまう果て #宇宙SF

なぜだろう。

宇宙SFを書かなくちゃいけない気がして仕方がない。

日常に転がる宇宙SFを拾い上げては、これじゃないかも、あれかも、とウロウロしている。


昔想ったのは。

宇宙の果て。そして、素粒子の果て。マクロの果てと、ミクロの果てですね。

永遠に続く果てに恐ろしくなって、私はこう結論づけた。

宇宙の果て = 素粒子の果て

ということは。私の住む宇宙はどこかの素粒子の一粒なのかな。そう思うと、なあんだ、大したことないじゃないか自分。と、安心したものだ。

果てがわからないとは、恐ろしく感じるものでしたので。

ループになっていても良いから、理解の範囲に入っていてほしい。それは、安易な私の心の作用である。と、今なら思う。

過去が未来へ向かい、未来が過去に繋がっている話(時間がループしてる)も同様と思う。

まっすぐ前へ行くと、後ろから戻ってくる話(空間がループしてる)も同様と思う。

要するに、自分の未知の部分があると、それを知りたいのだ。知れないとソワソワするのだ。それで、繋げちゃうのだ。

これでコンパクトになって、未知の部分が省略される。

とは言え、宇宙はそんなに甘くない。ような気がする。だからきっと、もっと色々な世界があるに違いない。


などと思う、ふつうの日常でした。

きょうも日常をくりかえして、どこかで時空がループしている感覚を覚えております。


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