歌詞を解釈してみました。

こちらは、PJ様の記事です。

歌詞に解釈を与えて良いとのことで、歌詞が素敵でしたので記事にさせていただきました。


PJ様の歌詞

『月夜の旅人(仮)/PJ』

近し月、空に浮かび
遠き日々、夢に描き

忘れがたきmemories maze, maybe until I die(記憶の迷路、たぶん死ぬまで)
外なき果てに触れる。それは始まり

あふれる想い
インフレーション
新しい世界は、The Past of The Mirror(合わせ鏡の過去)
いつか
寄り添い響きあう
あの音のように
溶け合う永久に?

アイの世界のあなた
I can not see or touch you(あなたを見ることも触れることもできない)

すべて引き合う、逃れられぬ理(ことわり)
いつか出会う。かつてそうであったように。

もしも、あなたに触れたなら
ふたりは消え失せて、残るは激しい想い
駆ける光と光、飛び込む私たち
あふれる力


(直訳)

『月の夜に旅をするのは粒子と反粒子か、過去と未来か、あなたと私か』

空間的な遠さよりも、時間的な心の中の思い出が遠く感じる。

心の中の記憶は迷路のように永遠に続いていて果ては見えない、というよりもきっと未来に繋がっていると感じる

未来はインフレーションのように広がる爆発的に。それは過去の広がりとも似ている。いつか君と溶け合った日のように、いつか君と溶け合う日が来るような気がする。それは波動が重なるように響き逢うように共鳴か反対称か。音楽が美しく響き合うように。

アイ、愛、eye、AI、相、間、I、合い、逢いとして。

アイの世界にいるあなたは、見ることも触れることもできない(けれど思うことは出来る)(だから遠く感じるのだろうか)

未来と過去が合せ鏡であるのなら、またいずれ出会うだろう。それは人間界では、輪廻とも呼ばれるもの。それはこの世界の法則なのだよ。万有引力の法則のように、私とあなたも引き合うことは。

素粒子の粒子と反粒子が出逢うとどうなるか、知っているかい? 激しい光のエネルギーに変わって、二つの光子となりまたそれぞれの旅に出てしまうのさ。あなたに触れたらきっと同じようになるだろう。そして、また出逢うことがあれば、あふれるエネルギーさえあれば、それは宇宙のはじまり、ビッグバンのように。


(よねちゃん訳)

『旅人たち~お月さまの下で~』

ねえ、しってる?宇宙には、過去と未来があるでしょう?

うん?

それから、私たちをつくってる素粒子には、粒子と反粒子があるんだって。

へえ。

波には山と谷があるよね。

あるね。

そのふたつが出逢うとどうなるか、しってる?

うーん。

あなたと私が出逢うお月さまの夜。

きれいだね。

きっと、そういうことなのかもね。

ふあ~、よくわからないや……。

ふふふ。

えへへ。




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