【詩、真夜中のロッカー】
【詩、真夜中のロッカー】
真夜中のロッカーを覗いて御覧な。ソウサ何も見えやし無い。闇深淵にして空っぽのカラッポ、只虚しいだけの気持ちを放り込め。
虚時間の嘘空間に幻の自己。闇は黒でサエ無く、深淵那由他不可思議無量大数も超越しながら居座る。その幻は人人人の夢夢夢夢。昼間の光時の逆行、今来し方を振返れ。迷い宵宵酔いどれて、それでも誰をか信じたいンダ。
遠く古里今は無く、遠く面影今は何処。永久の青春イコール一瞬の微睡みで有るならば、永遠の愛アルコール刹那の恋か。量子物理学の御遊戯会に、都々逸に於いて真実を謳おう。
ソウサ素数は君との出逢い。ソウサ虚数は真夜中のロッカーに仕舞い込まれた。
今こんな詩を読みたかったから自分で書いた。でもちょっと何か違うんだ。
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