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ライラック俳句111〜120(都々逸メモ)

#ライラック杯


俳句初心者の私が、都々逸作成のために書いたメモを投稿します。

全員分ありますので、10名ずつに分けて記事にしました。

どうもありがとうございました。


作品

294.子の帰省涙笑いの菖蒲酒しょうぶざけ

293.便りなき子は一人立ちあやめ酒


黙読

294.子の帰省涙笑いの菖蒲酒しょうぶざけ

お子さんが帰省して、嬉しくて涙笑いですね、菖蒲酒というものを飲んでいるのですね。私の母も私が実家に帰ると泣いたり笑ったりお酒飲んでいたせいでしょうか、そういう感じでした。しみじみといいなと思いました。

293.便りなき子は一人立ちあやめ酒

便りのない子ども、きっと元気にやっていると、信じて、困ったら便りよこしていいよ、と思いながら、あやめ酒というものを飲んでいる、ということかな、と思いました。しみじみとしました。


イヤホンで聞きました

294.子の帰省涙笑いの菖蒲酒しょうぶざけ

子どもの帰省を喜んで、ついお酒もすすんで、泣いたり笑ったり、親心ですかね、とても素敵に思いました。

293.便りなき子は一人立ちあやめ酒

たまには便りをほしいと思うと思うのですけれども、便りのないのはいい知らせと思って、子供の幸せを願っているのだろうな、としみじみ感動しました。


記事


ニックネーム

ning(ねい)様



記事を読んで

294.子の帰省涙笑いの菖蒲酒しょうぶざけ

お子さんの成長と親の愛情。菖蒲酒がよく回るのは、嬉しさとか心の動くせいなのかもと思いました。とても素敵に思いました。

293.便りなき子は一人立ちあやめ酒

成人した頃を思ってつくったとのことです。成長して一人頑張っているよと、思い出したとのことです。それでも、親御さんは遠くから心を寄せて見守っているのでしょうね、と思いました。


その他

特になし


追加情報

菖蒲酒、あやめ酒、は、端午の節句を祝うお酒とのことです。


総合

294.子の帰省涙笑いの菖蒲酒しょうぶざけ

子どもの帰省を嬉しがる親心と、お酒の進んでしまう様子と、思いのあふれる様子が、とても愛情深くあふれているなと感じました。

293.便りなき子は一人立ちあやめ酒

子供は一人、一生懸命頑張っているのでしょうね、と思いました。そんな子供を応援しつつ、あやめ酒を飲む親の心を感じました。


おまけ

ーーーーー。。

作品

297.猫の恋咳払いひとつまたひとつ

296.また今度口約束で桜散る

295.誰彼の片便りかな石鹸玉


黙読

297.猫の恋咳払いひとつまたひとつ

ニャーニャーニャーと、ちょっと騒がしくなりますよね。猫さん達も恋の季節ですね。咳払いをしたのは、羨ましいからでしょうか。それとも騒がしいので追い払おうとしたのでしょうか。昔母が猫さんの声がうるさすぎて、コラと怒っていたの思い出しました。猫が可愛いなと思いました。

296.また今度口約束で桜散る

口約束は破られることが多いですね。桜が散ってしまったということは、また今度の約束はうまくいかなかったということですね。しみじみと切ないなと感じました。それでも桜がきれいと思いました。

295.誰彼の片便りかな石鹸玉

片便りがよく知らないのですが、一方通行のお手紙という意味でしょうか。シャボン玉は ふわふわとふいた主の思いを包み込んで飛んで行くのかなと思いました。切ないような綺麗なようなほのぼのとするような感じを受けました。


イヤホンで聞きました

297.猫の恋咳払いひとつまたひとつ

猫さんの恋路を邪魔するような野暮はしたくないのでしょうが、ニャーニャーニャーと聴こえてきて、つい咳払いをしたのかな、と思いました。

296.また今度口約束で桜散る

また今度という約束を、口約束だからきっと守られることはないのだろうなと思いながら。でも、もしかしたらまた今度会えるかもしれないという小さな希望を持っていたのでしょう。けれども、桜は散ってしまったのですね。少し切なく綺麗に思いました。

295.誰彼の片便りかな石鹸玉

シャボン玉を手紙のように見立ててるのかな と思いました。ふわふわと飛んで行ってパッと消えてしまうのですが、思いのこもっていて 届くといいなと思いました。


記事


ニックネーム

しろとも様



記事を読んで

297.猫の恋咳払いひとつまたひとつ

猫さんも恋をするのですね。咳払いをしても、猫さんの恋路はじゃまできませんね。と思いました。

296.また今度口約束で桜散る

また今度、期待はしてないけれども、少し寂しいですよね。切ない思いに桜はきれいに散るのでしょうね。と思いました。

295.誰彼の片便りかな石鹸玉

吹いた主の想いを、推し量ると、シャボン玉もしみじみと美しさが増しますね。虹色のシャボン玉が、便りの模様を描いているように思いました。


その他

特になし


追加情報

片便りは、便りを出しても返事が来ないこと、とのことです。

石鹸玉は、シャボン玉とのことです。


総合

297.猫の恋咳払いひとつまたひとつ

猫さんの恋、咳払いしても、邪魔はできませんね。

ちょうど私の家族が横にいたのでこちらの句について聞いてみました。「誰かと一緒にいるときに、猫の恋に気まずくなって、咳払い、ひとつまたひとつ、なんじゃないかなあ」とのことでした。

なるほどです、それで咳払いをしていたのかも、と思いました。

296.また今度口約束で桜散る

また今度、という、具体的な日時のない約束は、守られにくい事が多いですよね。それでもすこし期待をしていたのでしょうか、少し切ないですね、と思いました。

295.誰彼の片便りかな石鹸玉

シャボン玉、誰への想いがこもっているのでしょう、と思うような、とても素敵に思いました。春への片便り、とかなら、メルヘンチックでいいなと感じました。


おまけ

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作品

300.何しても 歌いたくなる 春の風

299.手をつなぎ スキップで追う 花筏

298.亡き母に 紅白饅頭 息子置く


黙読

300.何しても 歌いたくなる 春の風

春はうきうきとして何をしていても、歌いたくなりますよね。わかる気がしました。とても楽しく素敵な感じと思いました。

299.手をつなぎ スキップで追う 花筏

微笑ましいですね。手をつないでスキップされているなんて。花筏を追って、不思議の世界へ迷い込みそうにも思いました。

298.亡き母に 紅白饅頭 息子置く

天国のお母様へ、息子さんのなにか嬉しいお祝いごとを報告されたのでしょうね。とても素晴らしいと感じました。うるうるとなりました。


イヤホンで聞きました

300.何しても 歌いたくなる 春の風

歌は春の風が、遠く空の向こうまでも運んでいってくれるのかも、と思いました。とても楽しく嬉しい春と感じました。

299.手をつなぎ スキップで追う 花筏

可愛らしい子どもたちが、手をつないでスキップで、花筏を追っていく様子がうかんで、にっこりなりました。とても素敵な光景と感じました。

298.亡き母に 紅白饅頭 息子置く

天国のお母様へ、嬉しい報告ができて、本当に良かったですね。手を合わせて、ありがとう、と思ったのかな、と思いました。


記事


ニックネーム

マジカル・アワー様



記事を読んで

300.何しても 歌いたくなる 春の風

冬よりも春になると、家事などをしても何をしても軽くて、歌いたくなるとのことです。その歌を聞いた春の風も、きっとハモってくれたのかな、と想像しました。素敵に思いました。

299.手をつなぎ スキップで追う 花筏

用水路の花筏とのことです。スキップで、素敵ですね。春ですね。と感じました。

298.亡き母に 紅白饅頭 息子置く

卒業の紅白饅頭とのことです。優しい息子さん、優しいお母様に似ているそうです。とても素敵な光景と感じました。


その他

特になし


追加情報

特になし


総合

300.何しても 歌いたくなる 春の風

何しても、歌いたくなりますね。春はとっても素敵ですね。気持ち軽やかになる、素敵に思いました。

299.手をつなぎ スキップで追う 花筏

こんなに喜んでくれるのは、花筏さんたちも、嬉しいのでは、と思いました。春にスキップ、とっても楽しいですね。と感じました。

298.亡き母に 紅白饅頭 息子置く

優しいお母様へ、優しい息子さんの思い、届いたろうな、と感じました。とても素晴らしい素敵な話を聞けて、とても嬉しく感じました。


おまけ

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作品

303.春塵をゆっくり曲がるパッカー車

302.慰霊碑は褪せたりゴールデンウィーク

301.風光るメコン川行く象の群


黙読

303.春塵をゆっくり曲がるパッカー車

春の塵を、ゆっくり曲がる、車ですね。パッカー車がどんな車か知らないのですけれども、春の塵をモクモクさせてるのかな、と思いました。

302.慰霊碑は褪せたりゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは、遊びに行く日という感じになっていますよね。慰霊碑に手を合わせることを、先人の苦労を、忘れずにいたいですね、と思いました。

301.風光るメコン川行く象の群

メコン川は、外国の川ですね、どの国なのかは知らないのですけれども、象の群れに風が光って、雄大で素敵ですね、と思いました。


イヤホンで聞きました

303.春塵をゆっくり曲がるパッカー車

春の塵をゆっくり曲がる、大きな車なのでしょうか、煙がモクモクとまっていそうだな、と思いました。

302.慰霊碑は褪せたりゴールデンウィーク

慰霊碑に手を合わせることで、忘れないでいる大切なことは、大事なことですよね。ゴールデンウィークに楽しめるのも、先人の苦労と努力のお陰様なのですよね、と思いました。

301.風光るメコン川行く象の群

象の群れに川がキラキラとして、風も光って、とても美しく感じました。象さん好きです。


記事


ニックネーム

うみのちえ様



記事を読んで

303.春塵をゆっくり曲がるパッカー車

パッカー車は、働く車とのことです。春の塵をゆっくりと曲がるのですね、働いて偉いです、と感じました。

302.慰霊碑は褪せたりゴールデンウィーク

災害など、ありますね、慰霊碑に手を合わせる人々と、ゴールデンウィークの喧騒と、なんだかなんともいえないジーンとした気持ちになります。

301.風光るメコン川行く象の群

メコン川は、大陸の川とのことです。象の群れもいて、凄い光景だな、と思いました。


その他

特になし


追加情報

春塵は、春に舞い立つ塵とのことです。

パッカー車は、ゴミ収集車とのことです。

メコン川は、中国から東南アジアをゆく川とのことです。


総合

303.春塵をゆっくり曲がるパッカー車

働く車は偉いですね。春塵を、モクモクと、ゆっくり曲がる光景の中に、働く汗と家族への思いまで、思いを巡らせてしまいました。とても素敵に思いました。

302.慰霊碑は褪せたりゴールデンウィーク

慰霊碑に手を合わせることは、忘れてはいけないですね、と思いました。ゴールデンウィークの喧騒に、静かに思いを寄せる人々の時間も尊いと感じました。

301.風光るメコン川行く象の群

象の群れが、凄いと思いました。メコン川の水のキラキラとして、風も光って、美しくカッコイイと感じました。


おまけ

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作品

304.春うらら火傷のごとしニット帽


黙読

304.春うらら火傷のごとしニット帽

春はうららかでいいですね。ニット帽も似合いますね。やけどに似ている、とのことで、なにか心を焼くような事があったのかな、と思いました。失恋とかかな、と思いました。


イヤホンで聞きました

304.春うらら火傷のごとしニット帽

春はうららかでとても過ごしやすくていいですよね、ニット帽も可愛いです。やけど、春の太陽にやけどしてしまったのかな、と思いました。それとも、ニット帽が可愛らしすぎて、恋のやけどかな、とか、イメージが広がりました。とても素敵に思いました。


記事


ニックネーム

みゅみゅ様



記事を読んで

304.春うらら火傷のごとしニット帽

ニット帽が、遠目には火傷したときの模様にみえた、という意味だったとのことです。そう言われるとたしかにそう見えますね。ニット帽、似合う人になってみたいです、と思いました。


その他

特になし


追加情報

ニット帽は、毛糸でできた帽子の一種とのことです。


総合

304.春うらら火傷のごとしニット帽

春の過ごしやすくて、ニット帽が似合いますね。火傷しているように、たしかにみえますね。大丈夫ですか?と、優しい春さんなら、言いそうだな、と思いました。ニット帽が可愛くて、とても素敵に思いました。


おまけ

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作品

307.降り積るさくらの花と心の澱

306.兆し見え沈黙破る百千鳥

305.初蛙恋膨らませ一鳴きす


黙読

307.降り積るさくらの花と心の澱

さくらの花が、降り積もり、心の澱も降り積もり、やるせないですね。でも、美しいですね、と思いました。

306.兆し見え沈黙破る百千鳥

兆しがみえたということは、なにか大事な話をしていて、沈黙していて、それが良い兆しがみえて、百千鳥の声が聴こえてきた、そのような感じかな、と思いました。

305.初蛙恋膨らませ一鳴きす

蛙さんも恋をするのですね、一鳴きに込められた想いが、聴こえてくると、心がキュンとなりますね、と思いました。


イヤホンで聞きました

307.降り積るさくらの花と心の澱

さくらの花が心の澱と降り積もるのですね、切ないですね、でも美しいですね、と思いました。

306.兆し見え沈黙破る百千鳥

沈黙は気まずいですね、それを破る兆しに、百千鳥が一斉に聞こえてきた、そのような感じかな、と思いました。

305.初蛙恋膨らませ一鳴きす

蛙さんの恋も成就すると良いですね、と思いました。耳を澄ませば、蛙さんの恋の声が聞こえると思うと、とても素敵ですね、と思いました。


記事


ニックネーム

丸家れい様



記事を読んで

307.降り積るさくらの花と心の澱

さくらの花の美しさと、心の澱の闇な感じが並んでいて、コントラストがあって美しいですね、と思いました。

306.兆し見え沈黙破る百千鳥

鳥さんたちの沢山なく声が、沈黙を破るようにワァーと聴こえてきますね。恋の季節ということで、素敵だなと思いました。

305.初蛙恋膨らませ一鳴きす

晴れた日に出てきた蛙さんとのことです。蛙さんも恋の季節なのですね。とっても素敵に思いました。


その他

特になし


追加情報

百千鳥は、多くの鳥、いろいろな種類の小さな鳥とのことです。


総合

307.降り積るさくらの花と心の澱

心の澱が、さくらの花と降り積もるのは、美しいですね。なんだか心の闇が美しく感じてしまう気持ちになりました。とても素敵に思いました。

306.兆し見え沈黙破る百千鳥

百千鳥の一斉に鳴き出す様子がとても素晴らしく思いました。鳥さんたちも恋の季節ですね、とても春の素敵な光景と感じました。

305.初蛙恋膨らませ一鳴きす

蛙さんも恋をして、一鳴きしている様子が、とても趣があって素敵に思いました。蛙さんの幸せを祈ります。素敵だなと感じました。


おまけ

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作品

310.花咲きて ここにあったと 気づく草

309.底なしの 空に真白き 花水木

308.お花見に 眉描き 白い毛をみっけ


黙読

310.花咲きて ここにあったと 気づく草

春になって花が咲くと、今まで気づかなかった草に気づいたのですね。雑草にもいろんな種類があって道を歩くのがとっても楽しいですね。私も道を歩きながら 花を見るのが好きです。素敵に思いました。

309.底なしの 空に真白き 花水木

底なしの空、かっこいいですね。真青なんでしょうね。ここに真白な花水木。とっても素敵ですねと思いました。吸い込まれそうです。

308.お花見に 眉描き 白い毛をみっけ

お花見のためにメイクをしていたのですね。そしたらきっと白い毛が。少しショックですね。これからお花見に行くのにウキウキとおしゃれをしていたのにと思いました。


イヤホンで聞きました

310.花咲きて ここにあったと 気づく草

雑草とかはあっても素通りしてしまいますよね。それでも命はあって、春には花を咲かせる。可愛い花を咲かせるんですね。力強くて命の尊さを感じさせられますね。とても素敵に思いました。

309.底なしの 空に真白き 花水木

底なしの空。どこまでも遠く青い空なのでしょうね。そこに真っ白い花水木がある。とっても清々しくて素敵な光景だと思いました。

308.お花見に 眉描き 白い毛をみっけ

お花見のウキウキした感じに、白い毛を見てテンションが下がってしまったのではと思いました。もしかしたらそれも笑い話にできたらいいのかもですけれども、なかなかしょんぼりですねと思いました。


記事


ニックネーム

御月秋枝様



記事を読んで

素敵な写真もありました。

310.花咲きて ここにあったと 気づく草

道端の草は気づかないですが、花が咲いて気がつく。人も似ていて、才能のあっても気づかれないこともあればチヤホヤされることもある、たしかにそうだな、と感じました。

309.底なしの 空に真白き 花水木

花水木は白い花が好きだそうです。素敵ですよね。底なしの空の色と、真白い花水木がとても綺麗に感じました。

308.お花見に 眉描き 白い毛をみっけ

久々のメイクに見つけた白い毛、それも、みっけと軽く受け流す。素晴らしい心の持ち主と感じました。動じず軽くみっけと受け流す、そんな大人に私もなりたいですと思いました。


その他

特になし


追加情報

特になし


総合

310.花咲きて ここにあったと 気づく草

花が咲くまで気づかなかった草も、気づくと愛おしいですね。人も気づかないことも多いですけれども、本当は一人一人大切な存在と感じました。とても素敵に思いました。

309.底なしの 空に真白き 花水木

底なしの空が清々しくて、真白い花水木が眩しいです。とても綺麗で素晴らしく感じました。

308.お花見に 眉描き 白い毛をみっけ

お花見に久々のメイク、眉を描いていたら白い毛。みっけと軽くあしらって、今日もウキウキお花見へ行くのですね。とても素敵に思いました。


おまけ

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作品

313.遊ぼうと誘ってくれたリラの花

312.泣きすぎてまぶたが重い四月かな

311.春眠やもう一巡の旅に出る


黙読

313.遊ぼうと誘ってくれたリラの花

リラの花に遊ぼうと誘ってもらえるなんてとっても嬉しいですね。お花を見ていると本当に声をかけられたようで、遊びたくなってきますね。とても楽しく素敵に思いました。

312.泣きすぎてまぶたが重い四月かな

泣いた日や泣いた次の日はまぶたが重くはれて、一重になることがよくあります。泣く 理由は色々ありますね。お別れの季節でもありますし、卒業や入学もありますし、もしかしたら 花粉症という可能性もありますね。どうぞお大事にと思いました。

311.春眠やもう一巡の旅に出る

春は眠たいですね。二度寝というやつですね。もう一巡夢の中を旅してくる、素敵ですね。


イヤホンで聞きました

313.遊ぼうと誘ってくれたリラの花

リラの花は優しいですね。もしかしたら一人ぼっちだったのかもしれないなと思いました。そんな子に遊ぼうと誘ってくれたのかな なんて想像しました。とても優しい素敵な気持ちになりました。

312.泣きすぎてまぶたが重い四月かな

4月は入学とか花粉症とか色々あって、涙がたくさん出ますね。まぶたが重くなって、春だなと思うのかなと思いました。

311.春眠やもう一巡の旅に出る

春眠にもう一巡の旅というと、とってもかっこよく聞こえるなと感じます。二度寝ていいですね。気持ちが良くてもう一度眠ってしまいますね。と思いました。


記事


ニックネーム

沙々良まど夏様



記事を読んで

313.遊ぼうと誘ってくれたリラの花

あそぼう、いいよ、いれて? いいよ。そんな雰囲気のほんわかやさしい作品ですね。リラの花さんはやさしいですね。と思いました。

312.泣きすぎてまぶたが重い四月かな

四月は涙の涙腺が緩みますね。涙活で良いのかも、とも思いました。まぶた重いと泣いたことを思いますね。

311.春眠やもう一巡の旅に出る

春は眠たいですね。もう一巡の旅、私ももう一巡眠りたいと思いました。おやすみなさいませ。


その他

特になし


追加情報

特になし


総合

313.遊ぼうと誘ってくれたリラの花

リラの花はやさしいですね。そういえば私は子どもの頃は、遊ぼうとさそってくれるのを待つ子どもでした。遊ぼうと来るととっても嬉しかった記憶がよみがえりました。とても素敵に思いました。

312.泣きすぎてまぶたが重い四月かな

泣くとまぶたがはれて重くなるのですよね。四月はいろいろ出会いや別れの多い季節ですから、そのせいかも、と思います。とても素敵に思いました。

311.春眠やもう一巡の旅に出る

眠たくなりますね。私ももう一巡の旅に出たいです。あくびをさそうような、とても心地よいなと思いました。


おまけ

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作品

316.主待つ富良野の庭のライラック

315.リラの丘クラーク博士の示す先

314.東北忌吾子の十二の誕生日


黙読

316.主待つ富良野の庭のライラック

富良野は北海道の地名だったと記憶します。その庭でライラックが主様を待っているのですね。美しい花を咲かせて。美しい素敵な光景と感じました。

315.リラの丘クラーク博士の示す先

クラーク博士、ボーイズビーアンビシャスの、少年よ大志を抱け、の方ですね。その指し示す方にリラの丘があるのですね、丘の向こうへ、大志がありそうな、勇気がわく、きれいな風景と感じました。

314.東北忌吾子の十二の誕生日

東北の十二と言いますと、東日本大震災でしょうか。その頃生まれたお子さんも、十二歳になられたのですね。いつまでも忘れてはいけない出来事と感じます。


イヤホンで聞きました

316.主待つ富良野の庭のライラック

命ある動植物は、とても健気にご主人様を待つイメージがあります。とてもジーンとする感覚です。ライラックが美しいですね。

315.リラの丘クラーク博士の示す先

クラーク博士はリラの丘を示している。リラの丘の先に、少年よ大志を抱けを伝えたかったのでしょうね。とてもしみじみと時間を越えて伝わる情熱があると感じました。

314.東北忌吾子の十二の誕生日

忘れてはいけない大震災の、大切な命。その頃生まれた子は十二になられて、その出来事は、伝えていきたいですね。と思いました。

記事


ニックネーム

茉叶☆ゆっくり優しい時間をご一緒に💕様



記事を読んで

316.主待つ富良野の庭のライラック

北海道出身の作者。庭のライラックに思いをはせて、ライラックもきっと作者様に思いをはせているのだろうな、と思いました。

315.リラの丘クラーク博士の示す先

クラーク博士、ボーイズ・ビー・アンビシャス。掲げた右手は「遥か彼方の永遠の真理」を指すとのことです。リラの丘が、永遠の真理、と重なるのだな、と思いました。とても素敵に思いました。

314.東北忌吾子の十二の誕生日

お子様、大きくなられて、健やかに。しみじみ感動ですね。干支も一回りということです。東北忌。忘れてはいけないですね。


その他

特になし


追加情報

詳しい解説は、記事に書かれていました。

東北忌は、3.11の東日本大震災とのことです。


総合

316.主待つ富良野の庭のライラック

主待つライラック、偉いですね。けなげで素敵と思いました。北海道、良いなと思いました。

315.リラの丘クラーク博士の示す先

クラーク博士の、「遥か彼方の永遠の真理」、素敵ですね。リラの丘で思いをはせたいです。

314.東北忌吾子の十二の誕生日

東北忌。忘れてはいけないですね。お子様の十二のお誕生日、おめでとうございます。健やかに未来が明るいものでありますように、と願います。


おまけ

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作品

319.心にも染み渡りゆく穀雨かな

318.春愁の横顔に目を離せない

317.生き急ぐ人の涙よ春の月


黙読

319.心にも染み渡りゆく穀雨かな

穀雨は、よく知らないのですけれども、穀物を育む雨でしょうか。心にも雨がしみてゆく、とてもしっとりとして素敵な気持ちになりました。

318.春愁の横顔に目を離せない

気になる人が、春愁、春の憂いのような横顔をされているのですね。心配で目が離せませんね。好きな人ならなおさら目が離せませんね。素敵に思いました。

317.生き急ぐ人の涙よ春の月

生き急ぐ人、もうすこしゆっくり人生を歩いてほしかったですね。春の月が滲んでいるのは涙のせいでしょうか。と、感じました。


イヤホンで聞きました

319.心にも染み渡りゆく穀雨かな

染み渡りゆきますね、雨は不思議ですね。心にも大地にも潤いを降らせてくれますね。とても素敵に思いました。

318.春愁の横顔に目を離せない

春のしょんぼりした横顔を、いつか笑顔になってほしいな、と思うのでしょうね。大切な人ならなおさらです。と感じました。

317.生き急ぐ人の涙よ春の月

なにもそんなに生き急がなくても、と思うのですけれども、春の月は優しく涙を滲ませてくれますね、と思いました。


記事


ニックネーム

美味しい蒸しエビ様



記事を読んで

319.心にも染み渡りゆく穀雨かな

雨が心に染み込んで、そっと癒やしてくれるときありますね。とてもしみじみ伝わる気がしました。

318.春愁の横顔に目を離せない

なにか物思いをするような、横顔。目を離せないのは優しさとか、恋とか、そういう温かいものかな、と思いました。

317.生き急ぐ人の涙よ春の月

頑張って頑張って生き急ぐ、ふと見上げると春の月がぼんやり。涙のせいなのか、春のせいなのか。とてもじんわり沁みました。


その他



追加情報

穀雨は、百穀を潤し芽を出させる恵みの雨とのことです。

生き急ぐは、限りある命を急いで終わらせるかのように生きること、とのことです。


総合

319.心にも染み渡りゆく穀雨かな

心にも染み渡り、地面にも染み渡り、そうして生命を養ってゆく、あたたかな穀雨がとても素敵に感じました。

318.春愁の横顔に目を離せない

春愁の横顔。大丈夫かなと心配しているのでしょうか。そして、それがとても美しさを持つのかもしれません。とても素敵に思いました。

317.生き急ぐ人の涙よ春の月

生き急いでもふと立ち止まるとき、春の月はぼんやりとやさしく灯っていて。ぼやけるのは涙のせいか春のせいなのか。とても心に沁みると感じました。


おまけ



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