おはようよねちゃん流の詩の作り方

おはようよねちゃん流の詩の作り方


おはようよねちゃんはこんな詩を書きます。

おはようよねちゃんの詩のマガジンはこちらです。


【目次】

●はじめに
●根底にあるもの
●用意するもの
●準備
●詩をつくる
●推敲
●反省
●自分の感覚の仕入れ
●詩のテクニックの仕入れ
●私が見つけた詩をつくるテクニック
●最後に


はじめに

詩をつくるのが好きです。良い詩を読むのも好きです。

詩を本格的に習ったことはありません。勉強は好きですが、文系はほぼ独学です。

それでも、私、おはようよねちゃんの詩が好きだと言って下さることもあり、大変恐縮しながらも、大変嬉しいです。

そういうわけで、自己流ですが、おはようよねちゃん流の詩の作り方を、記事にしました。よろしくお願いいたします。


根底にあるもの

私は勉強好きです。例えば漢詩の意訳を読んで、四行の詩を作れるようになりました。
やはり、自分の外側から良いものを摂取したと思っております。

あと、パズルのようなものも好きなので、パターンや規則を見つけるのも得意です。
なので、外の良いものから、そこから自己流でも規則性を見つけて、自分で試してみて、試行錯誤。
これが良いのでは、と思いました。


それでは、どうぞ。


用意するもの

  • スマホ

  • 充電器

  • イヤホン

  • 300円程

  • 駅前の喫茶店


準備

駅前の喫茶店へ行き、温かい飲み物(300円?)を注文。

食べ物も可。

席に着き、温かい飲み物を一口。

食べ物は先に食べおわる。

スマホに充電器をさす。

コンセントがある場合。

スマホのnoteを開く。

ポイント
自分にとって心地よい空間をつくる、ということです。


詩をつくる

ポンポン浮かぶ場合:

そのまま流れにまかせて書きます。


浮かばない場合:

  1. コーヒーを一口。

  2. 目の前を観察。

    • (コーヒー、コーヒーカップ、ミルクのから、窓、空、……)×(色や感覚や思い出……)

  3. とりあえずそれを書く。

  4. 話を転がしていく。

  5. オチは何か、伝えたいことはあるか、で、まとめる。


推敲

  1. スマホにイヤホンをつけて、読み上げ機能でスマホに読んでもらう。

  2. 耳で聴いて、変だったり納得いかないなら直す。

  3. 耳で聴いて心地よくなったらとりあえず下書き保存。

  4. noteのプレビューで、見た目を心地よくなる感じに直す。(改行や漢字やひらがな、句読点など。)

  5. # (ハッシュタグ)つけて、noteに投稿。


反省

  1. noteの反応を確認(スキの数、どのような人がスキをつけてくれたのかの傾向、コメント、マガジンなど)

  2. 最近の自分の活動状況や、時間帯、時期などと総合的に判断して、どんな風に受け入れられたかを判断。



自分の感覚の仕入れ

  • 町を歩くとき、詩をつくるぞと思って歩く。風景を言葉に置き換えてみる。

詩をつくるぞと思って歩くと、緑の濃淡から風に揺れる様子、その時々の思いや感情まで、感受性があがったような気分に浸れる。

  • 詩をつくるぞと思っても、気分が良くないときは、風景を言葉に置き換えるのをやめてみる。

毎日ずっとだと、なれて飽きるから。たまにそうした方が、映像的に心に残ることがあり、良いときもある。


詩のテクニックの仕入れ

  1. 詩などを読む、浸る、感動する

  2. 感動した詩などを自分流に分析する、規則性を見つける。

  3. 自分の詩でも、その規則を当てはめてみて詩をつくる。

  4. 自分で読み返したり、反応を見て、自分で見つけた規則がどのようか確かめる。

  5. 詩以外の分野でも、同じように教材とする。(文系、理系、芸術系、体育系など、問わず)


私が見つけた詩をつくるテクニック

  1. 漢詩より見つけた作り方

    • 一行目は、風景を描写。ひきつける文章で。

    • 二行目は、それを転がすように。

    • オチを考える。

    • オチを四行目にくるように、三行目の内容を決める。

    • 三行目をダイナミックにドラマチックに演出。

    • 四行目にオチを入れて締める。

    • 推敲。

    • 投稿。

    • (これからつくった四行の詩は、私の詩の、型としております)

  2. 詩の本から見つけたテクニック

    • 見る詩。(文字数や文字の並び方で表現する方法)

    • 聞く詩。(イヤホンで読み上げ機能で聞くと最高な詩)

    • オノマトペの活用は、普通一般的に使われているものだけでなく、自分が一番良いと感じたものを使用する。(シトシト雨よりも、サラサラ雨が良いと思ったらそう書く)

    • 改行や空白や句読点の効果的な使用法。(「おはようございます」、と、「おはよう、ございます」と、「お はよう ござ います 」は雰囲気が違う)

  3. 何処かから仕入れたテクニック

    • 最初の文章と、最後の文章が同じ。

    • 思い出へ飛ばす。

    • 過去の懐かしさ→今の大切さ→未来への希望を並べる

    • テーマやお題は一つか単純。

    • 遠くの場所の誰かや、遠くの時間の誰かなどの手の届かない人や物などに思いを馳せる。

    • 壮大なものとちっぽけなものを並べる。(宇宙と私)

    • どれも良い。(比較しないか、比較してもそれぞれ良いと言う)

    • 視点や見る角度を変える。

    • 遠くから見たり近くから見たり。

    • 自分が今本当に思って仕方がないことを書く。(本当はつまらないことを考えているのに、かっこいいことを書こうとしない)

    • 大切な人や、大切な思い出や、大切な希望、などを想う。(自然と思いが込み上げるのでそれを書く)

    • 言葉がピッタリこないときは、近い言葉で良いからとりあえず置いてみる。

    • 特に最初の書きはじめは、頭に一杯なことを正直に書く。吐き出すように。

    • 五感のフル活用。(見る聞く嗅ぐ味わう触れる、でしたっけ?)

    • 色は本当に感じた色を書く。(空は青ですが。空は薄い青かもしれないし、青と赤のグラデーションかもしれないし、西は赤で東へいくにしたがって徐々に夜の色になるかもしれない。緑も、濃い緑から薄い緑、青っぽいのや黄色っぽいの、日陰と日向と雨と曇りと晴れでも違うし、その日の自分の気分でも違って見える)

    • 風景などの詩の登場する物へ、自分の気分や思いにリンクさせる。

    • 今までの自分を打破する。(上手く行って、その要因もつかめたら、新しいことにチャレンジする)

    • 自分が一番大切と感じているものへのリスペクトを忘れない。(私の場合は、優しさです)


……等です!


おはようよねちゃんはこんな詩を書きます。

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最後に

日々、学ぶのは、楽しいですね♪
詩を書くと、気分や体調が良くなります。
ありがたいことです。
どうもありがとうございました!


いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。