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時空・宇宙

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よねちゃん時空・宇宙のトーク等です。
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#ポエム

詩をいくつ(星のまたたきと呼ぶもの)

星のまたたきと呼ぶもの明日になったら という希望をいだき ぼくらはねむりにつく 星のひと…

月と星たちの屋根物語

屋根に星が転がった コツン コロコロ パラパラ ピカリ  それを見ていたお月さま 軒の下…

詩:闇と光の点の永遠 朗読

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https://note.com/ohayou_yonechan/n/n645c0a73a922 ありがとうございました(^_^)

詩:闇と光の点の永遠

私は闇が好きだ。なぜなら満天の宇宙の中に居られるから。小さな星の光を見つけられるから。 …

確かに私は夜空が好きだ。人の目に惑わされずに宇宙にたたずめる、夜空が好きだ。(よねちゃん時空)

虫の音 夜を静かに奏で
夏の星 天を彩る
君の手 じっと祈りを捧げ
私はそっと ここにたたずむ
(よねちゃん時空)

宇宙のはて #宇宙SF

「ここはどこですか?」 「宇宙のはて ですよ」 「なんにもないのですね?」 「ええ、宇宙のはて ですからね」 「この先に行くとどうなりますか?」 「この先に行くと、あなたが宇宙のはて になりますよ」 「私が宇宙のはて」 「ええ」 「いつかどこかにたどり着けるでしょうか?」 「いいえ、あなたが宇宙のはて になるのですから」 「……」 「もし必要なら引き返せば良いですよ、いつでも故郷に帰れますから」 「宇宙のはて は、真っ暗ですね、星もない……」 「ええ、宇宙のはて ですから」

夕日を待つ
くもり空
空さえ見えぬ
部屋の隅
影だけが
知る
ぬくもりは
思い出
それとも
夢の彷徨い

あのぼやけた月に(詩)

もしも 今日が 美しい なら あのぼやけた月に 渡しておこう もしも 今日が 哀しい な…

詩をいくつ(おんぼろん明かり)

おんぼろん明かりのぼっては 沈みゆく 朝よ いつか終わりの来る その時まで 居させておくれ…

科学と詩の根本:エッセイ

ノーベル賞物理学者の湯川秀樹さん。 湯川秀樹さんは詩やエッセイが極上です。 彼は科学と詩…

coffee の 時空 へ ようこそ。(よねちゃん時空)

世界はあおく、ところどころ花々。

2024年4月17日のおはよう エッセイ今朝は絵を描いておりました。 A4の紙に、黒のマジック、…

#宇宙SF 儚い欠片

儚い欠片私達は何処まで行くのだろうか。この宇宙船に乗って。星星はその生涯を永きに渡り己を燃やし尽くす。我々人間もその命を燃え尽きるまで生きる使命があるというのなら。何故、この宇宙に儚い命を。短すぎる時間を与えられたのだろうか。 星は次第に遠のいて行く。過去の思いも次第に遠のいて行くはずなのに。今でも鮮明に蘇る記憶の欠片に映る君の笑顔を。私は一生忘れないだろう。 この儚い時間の片隅に。永遠の宇宙の欠片に。小さく光る私の希望よ。私が生きてきたのは希望の光があったから。それは儚