Ep.15「大失恋の私を救った、芦田愛菜さんのひとつの記事」2022.10.17 Mon.

おはようございます。毎朝5時台に起床し活動しているOhayo!です。
本日のテーマは「大失恋の私を救った、芦田愛菜さんのひとつの記事」です。
芦田愛菜さんは子役から現在に至るまで大活躍されている国民的女優さんで、しっかりとした立ち振る舞いや意見などが話題ですよね。
そんな芦田愛菜さんが映画や様々な作品で活躍されている中、私は20代後半で大恋愛と呼べる恋愛の最中でした。
当時を振り返ると本当によくある失恋でした。ですが私にとっては結婚や将来を真剣に考えお付き合いしていた相手であり大きな出来事でした。
失恋の経緯は、相手が自分以外の人と肉体関係を持ったことが発覚したことでした。相手に裏切られたような気持ちになり、自分の存在価値を否定し、将来に希望を見いだせなくなっていました。そんな時に2020年10月に公開された芦田愛菜さんが出演する「星の子」という映画でのインタビュー記事を読みました。
ーーー以下引用---
「この作品を見て私が一番強く感じたことは、信じるって何だろうということでした。その人のことを信じようという言葉をよく使うと思うのですが、それってどういう意味なんだろうと考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、自分の思う理想像を期待してしまっているのではないかと感じました。だから、『期待していたのに』とか『裏切られた』というような言葉が出てきてしまう。でも、普段見えなかった側面が見えただけで、裏切られたわけではないのかなと思います。知らなかった側面が見えたときに、それもその人なんだって受け止めて決断できる揺るがない自分がいる。それが信じるっていうことなんだと思いました」
ーーー引用終了---
この記事を読み、私は当時の恋人に裏切られた気持ちで落ち込んでいましたが、普段見えなかった側面が見えただけだったのだと気づかされました。
そして自然と当時の恋人との別れを受け入れることができました。
芦田愛菜さんの「信じる」ということに関する考えは、とても達観した意見ですよね。恋愛や人間関係のもつれなど、あらゆる場面で心に刺さる言葉なのではないかと思います。

毎日色々な記事を読みますが、これほど、何年間も心に残り励まし続けてくれている言葉はないのではないかと思います。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Ohayo!

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