キラキラ社会人に憧れて



こんにちは

どうも、もぴまるです。
平日の真昼間ですが、昨日熱を出しまして、、、
このご時世ですから、大事をとって2日間お休みになりました

まあ、病院に行ったら「花粉症激化」だったことは上司には言えません。。。

さて今回は、『なぜ”元弊社”への入社が決まったのか。』

そこに論点を当てて書いていこうと思います。


※”元弊社”を志望し始めたキッカケは前回の記事をどうぞ。


就活後半になり、内定は数社出ていたものの
練習がてらに受けた企業や、そこまで志望度の高い企業は無く
「「「「「ここだ!!!」」」」」というビビッとさに欠けていたため
常に焦っていたんです。

そんな中、ギリギリ滑り込みセーフで”元弊社”にエントリーしました

”元弊社”の選考フローは色々とあり、情報解禁の直後からエントリーしていて
6月1日の経団連の面接解禁日より前に口頭ベースで内々定が出ていた人もいました

”元弊社”の選考に関しては、身近でエントリーしている人が少なく
ほぼ全てが「みん就」頼りでした。
みん就を見ていると、「面談」と言う名の選考が始まっていることを知り
慌てて日程調整をして、面談へ向かいました

面談へ行くと途中、”元弊社”を紹介してくれた先輩のSNSを改めて見ると
めちゃくちゃキラキラ人生を送っていたんです。
オフィスカジュアルの緩さ、高層ビルの支社、ネイルの派手さや飲み会の楽しさ伝わる写真

私が憧れていたキラキラ社会人がそこにありました。

”元弊社”へ志望をするまで、私は人材広告に関して一切興味がありませんでした
むしろ、「人材業界とかないわ〜」と言ってたくらいです

なのに

焦っていた心、キラキラ社会人への憧れ、早く就活を終わらせたい、大手会社

そんな感情から、偽りの自分を描き綺麗事を並べた「いかにも”元弊社”に合う」自分を作り上げる事に成功したんです。

それからの面接、選考はお手の物

もともと初対面の人と話す事や、目上の方と話す事への抵抗心は一切無かったので
偽りの自分に成りきって選考をこなして行きました。

5月中の面談では人材分野の事業部の課長職の方の面談でした

・明るい髪色にショートカット
・スラッとしていて、モデルさんみたいなスタイル
・長いキラキラの爪
・花柄のペンシルスカートにピンヒール
・5月の暑い日だった事もあり、ノースリーブにカーディガンを羽織る

単純な私は、一発で「こんな人になりたい!!!!!」そう思いました。
今でも可愛かったなあ、、、と思いますが、とにかくキラキラしていました
「”元弊社”に入社したらこうなれるんだ」そう思いました。

6月に入り、面接が始まりました
6月の面接ウィーク中、もともと行きたいと思っていた食品業界の企業の
面接も8社くらい残っていましたが、そんなことよりも
「”元弊社”に入りたい!」という気持ちが優っていたんです

怖いですよね。焦ると人間って”自分に合う”と他人から勧められたものが
自分とマッチしている!と、勝手に思ってしまうんですもの
(恋愛もそうですよね。。。。)


6月の”元弊社”面接では、みん就を見るところ「若手の人事とフランクに」との記載があった為、かなりリラックスして本社に向かった事を覚えています  

ですが、、、、、、

控え室で名前を呼ばれて、担当者の顔を見ると、若くない。確実にベテラン。私は冷や汗ていっぱいでした

面接が始まり、担当者の方が自己紹介を始めました

「人事採用 部長の○○です」

え、いや聞いてないんですけど
しょっぱなから重鎮とはどういうことなんだ?
何をしたらいいんだ???

頭の中が真っ白になりました。

内容等は一先ず割愛するのですが、結論から言うと
私はただでさえ志望度が上がっていた”元弊社”ですが、この部長に出会えて
志望から『必ず入りたい」という思いに変わったんです

(部長の話は後日)

面接が終了し、私は基本逆質問で「わたしのどこが良かったか、悪かったか」
「御社で活躍するためには、何が活かせるか、何を学ぶべきか」そんなことを
聞いていたのですが、部長はとことん評価、フィードバックをして下さって
「こんな女性になりたい」改めてそんな気持ちになりました

更に、驚いたことい口頭で「もぴまるさんは今日の選考は通過です、最終面接の日程を決めましょう」と言われ、『???????』(これはバイトの面接か?)となったことを明瞭に覚えています


その後3日後に役委員面接を行い、改めて志望した理由や生い立ちなどを
あくまで「”元弊社”に合わせた自分」という仮面を被ったまま話しました

2日後、面接を担当してくれた人事部長から電話がきて【内々定】の通知を頂きました

その時、地元のスタバで友達とお茶していた事もあり
電話がかかってきて、外で電話して泣きながら店内に戻りました

この瞬間、私が求めたいた「キラキラ社会人」の切符を得る事ができたんです

さて、本日は私が”元弊社”へ入社したフローや気持ちの変化について
書き記させて頂きました。


この時は、毎日が楽しくて毎日のようにバイトしたり、渋谷で朝まで遊んだり頭のネジがぶっ飛んだような感覚に陥って毎日フィーバーしていたなあ。と懐かしくなります

このnoteでは、退職までの経緯はもちろん、恋愛のことや転職活動の事
落ち着いてきたら19卒の就職活動のことに関しても残して行きたいと思います

今後とも何卒、宜しくお願い致します、、、、ネ!

2020/03/26 もぴまる

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