見出し画像

この傘をたたむ

6月は不思議といい音楽が集まる気がする 内側に潜ることが多いからかも 雨の日のプレイリスト 随時更新

  1. たどり着いたらいつも雨降り/よしだたくろう

  2. 真夏の通り雨/宇多田ヒカル

  3. いつも雨/never young beach

  4. 思いがけず雨/Nagakumo

  5. あめふり/yatchi

  6. どなる、でんわ、どしゃぶり/チャットモンチー

  7. Rainy Runway/KIRINJI

  8. この傘をたためば/槇原敬之

かなり選抜メンバーです
ほんとは中村佳穂のカバーがいい8の

ここに紫陽花の出てくる
ノンブラリの美しい日々が追加されます。

6月

以下は6月日記書かない日々(というか投稿をやめた)言霊 な気がしたから。 少し苦しかった何かを書くことは発散なのだろうここに書いていることが全てではないことも確か。言いたいことはちゃんと言ってるから

タイミングのよいできごともあったが
話しても特にすっきりはしなかった
辛い日々だったのに涙も乾いていた 


どうやらフェーズが変わったらしい あちこちで
耳にするなあフェーズの変化フェーズフェーズ
月の満ち欠けか?ならば。また戻ってくるということか、満ちては欠けて
まぁ違うのだろう 一人見当違いなことを
して生きている気がする最近。消えたくなる
いや、凍りたくなる、かも 解凍はされたい

カラーバス効果 なんなんだ
そのフェーズとやらに 私の存在も
置いてきたんだろね 先日恋人にさえ
フェーズが違うと言われたこともあり
私は誰とも今交わってないんだぁとおもった 
悲しいな 宇宙船に1人。
みんな一本の線をたどって生きているとしよう
私は一つの飛行物体、世界まるごと上に向かって移動して、事象を取り込みながら大きくなって生きているとしよう たくさん錘がついたんだと思う これは財産だと思っていたけれど宝の持ち腐れ。捨てたらよかったのだ こんなに重いのだから 必要なものだけを身につけて身軽になれたら
どんなによいか。けれど、大切だったということも、これらが私を作ってきたということも事実。忘れないよ、もう 離れるけれど。テイク・オフって感じ 離陸、いけいけー!


私はきみの断捨離の対象 ただそれだけなんだけど そういうことなんだけどわざわざ教えていただかなくてもいい。気分がよかったのだろうな

よく生きることの「よく」はみんな違う
これは私にとっての悲しみであり根深き問題。
一対一でいたかったけれどそういうのもう無理なんだなと悟り。私は夢見がちなのだと
この時気づく
この先擦り合わせることもない。必要がない。
さよならと手を振り続けるだけ もう一切考えたくないですむずかしいけど
もういい歳なのでそのままというより抗わなければいけないことが増えてきてしまったな

一緒に選んだ麦わら帽子、被ってるところを
見せることなく夏が終わるだろう
あの時も今も私だけが浮かれているよう

花火が見たいねと言ってくれるきみ
2度も言ってくれる 返事ができないのは
聞こえないからじゃなくて
行けないことがなんとなくわかるから
期待をしてしまいたくないから
花火は夜だから麦わら帽子もいらないなあ
記念日だって忘れてる 気にすんなよわたし
できないことばかりが並ぶ リーチ
あなおそろしや

それでもあなたは私の目を見て話してくれる
花火を見たいも、麦藁を身につけた姿を見たいも
たぶん嘘ではないのだろう
そういうとこ、すごく好きだと思えば思うほど
苦しくて目を逸らしたくなる。時間は有限で憎い
ありがとう 感謝の言葉は逃げているみたいだ
ほんとは一緒に暮らしたいと言いたいだけなんだけど

暑すぎって言いながら太陽の下を歩くこともない
涼しい部屋で汗かきながらご飯を作って帰りを待つ時間は愛おしいのに 埋まらない日々 でも好きでいる

現状維持はつまり後退しているということ
なのだと 君も言った
私もそう思っている。ずっとぐるぐるとしている。滑車を走るハムスターとっとこハム太郎
私は?私たちは?進んでいるのだろうか 
という愚問
きっと忙しさに私は溶けてゆく 
待たないでと言われた
待つことも 進むことも ゆるされない私の
心の現在地はふわふわゆるゆる
まぁ本当はなんとなくわかっている 
分別ふんべつ つかないで

考えすぎてだめ、こういうとき必要なのは
祈りじゃなくて眠り 大体そう

ノンブラリを恋人に教えてもらった
美しい日々があまりにもよくて 6月のベスト。
もしかしたら生涯お世話になる曲な気がする。

言いたいことばかりの私、言えないことばかりの私を、夜は早々と真っ暗で、でも星が綺麗で、噂がすぐ広まるこの町を 酒の力を借りた日を、シラフでぶつかった日を、互いを思いやれなかった恋愛を、けれどキラキラしていた日々を、お金を払ってかくようになった汗を、眠れない日を、 写真におさめない一人前の食卓を、なんでもは無理だけど大事なことを話せる人たちのことを 
大人になってからの色々を浮かべてページを捲る 20代前半と後半、真反対になることもたくさんある 変わらないこともある。 日々を美しいと信じて生きてゆきたい そんな歌があるんだと それも嬉しかった、まだこんなに素敵な音楽に出会えるんだ と、希望だった

私自身、こんな胸踊るものと出会えるんだ!が、この先にもあるかもしれない という希望でもあった。それが単純にうれしい

少し喋りすぎた 傘をたたんで 7月突入


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?