見出し画像

お初天神裏参道の核

※2019年9月9日タイトルを変更いたしました。

お初天神裏参道の構想のはじまりというのはおそらく15年前近くなると思います。

今思い返せば、

一つ細路地に入ったら多種多様な飲食店があってその中にあるお店が全部美味しくて賑やかな場所があったら幸せやなぁ。

という絵本のお話のような会話を家族でしていたことがお初天神裏参道のコンセプトの核なのだと思います。

当時私も高校生でしたし、家族も誰も飲食業界や街づくりのシステムや内情のことなんて全く知らないしただ食べることが好きな素人がこんな場所があったらいい。こんなことが出来たらいい。とただただ夢想したのが逆に今になってはよかったなと思います。事実、絶対成功すると思っていた私の意に反してお初天神裏参道に入っているテナントさんは皆さんオープン前は不安で仕方がなかったそうです。

小さい子からふと大切なことを学ぶことがあるように、お初天神裏参道のコンセプトの核の部分に関しては無知のポジティブな想いがいいように転んだように思います。

そんな経験者からすれば命知らずなまちづくり体験記をこれから綴っていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?