女の子からお母さんへ(3)|ピルで子宮筋腫予防?
「女の子からお母さんへ」はシリーズとして公開しており、マガジンとしてまとめています。
前回、前々回の記事は一番下にリンクを貼っています。
経過観察でわかったこと
手術から半年後に経過観察ということで、診察を受けることになりました。
「早く子供を産みなさいね!」とお医者さんに言われますが、「まだ結婚するような相手もいないです・・・」と答えるしかありませんでした。
※お医者さんは私が将来的に子供が欲しいことを知っている。
内診してもらっているときに「また新しい筋腫ができるような芽があるようなないような・・・」と言われ、更には子供の予定も当面ないのであれば、筋腫ができないように低用量ピルの服用を勧められました。
え?ピルにはそういう効果もあるの?
低用量ピルについて
低用量ピルそのものについては、インターネットにたくさん情報があります。
私に処方されたのは月経困難症の方が使う「フリウェル」というお薬でした。(ジェネリックのようです。)
これはピルの基本的なことかもしれませんが、血栓症のリスクが少しあります。
そして、避妊目的で使わないでくださいと書いてありますが、実際これを飲んでいる間は妊娠しないので、妊娠を希望するときにはお薬をやめるように指示がありました。
実際に使ってみると、
・生理がいつ来るかちゃんとわかる
・経血の量が普通になった
・ニキビができにくくなった
などなど良いことがたくさんありました。
子宮筋腫は予防できる?
子宮筋腫を予防するために、ピルを飲みましょう!ということではありません。
このシリーズの初回に書いたように、まずは毎年検診を受けることが大切だと個人的には思っています。
でも、もしかしてピルを飲んでいれば、あのつらかった手術を経験しなくて済んだのかもしれないと思うこともあります。
(専門家ではないので医学的根拠はないです。)
次回はいよいよ、このお薬をやめて妊活を始めます!
これまでの記事はこちら!
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