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kintonehive tokyo 【ちどり保育園】自分たちの風土に合わせる仕組みづくり

【保育園】社会福祉法人八越会 ちどり保育園 吉岡敦志さん

自分たちの風土に合わせる仕組みづくり

『kintoneは最高の知育玩具』がキャッチーなキーワード
吉岡さんは、半導体の専門業者さんから保育園に転職された方でした。

業務量が多く、保育士さんの業務改善に当初、パッケージソフトを提案されたが、パッケージソフトは、風土をソフトに合わせなければ行けない点から導入を見送られた。

一人で業務の管理をしていたため、日々負荷が増えていく一方だったことから、改善は喫緊の課題だった。

ある日、「業務改善」と検索して出会ったkintone
試用期間もあったことからお試し利用開始されて、
kintone使える!!ってなったそう。

ライトコースで、kintoneを使い始める

まずは保育士さんたちに使い方を慣れてもらうため、研修報告アプリを使ってもらい始めたそう。
同じ時期にコロナが流行してきたため、オンライン研修が増加。
みんなが使うようになった。
また、感染者が出た際には休園が発生することも多かったので、情報共有を"スレッド・スペース"を活用
イメージも入れて共有できるため、活用が活発になり、kintoneが身近な存在になった。

そうだ、みんなを巻き込もう

kintoneの利用に慣れてきたので、他の業務も保育士さん20人に開放
ご自身一人で行っていた作業だったので、作業効率20倍を達成!!
保護者さんからの提出書類の入力業務があるため業務量は変わらなかった。
そこで!!

保護者さんにも入力してもらうことを選択!

220人の保護者さんに協力してもらうことで220倍の作業効率化
予算もできるだけ抑える方法を探していただところ、chobiit for kintoneと出会う。
従量課金制なので、負担も抑えられた。

保護者さんが使えるようにマニュアルを作成して配布。
園児の情報の情報を保護者さんに入力してもらうことで、データの活用も進んだそう。

それ以外にも多くの効果が出て
kintoneなしの保育園業務は考えられない!!!

kintoneの活用ポイント


吉岡さんのおっしゃるとおり、何でもできるんです。
慣れる、kintoneを知ってもらうことはとても大事だなと思いました。
PCが不慣れな人でも使えるようにするために、みんなを巻き込んで興味を持ってもらうのは大事だなと思いました。

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