ものを書くという事。新作の執筆をしています。分かりやすく非凡を書く訓練。

こんにちは!大橋しんです。

出版準備を進めていたマキノ出版が3月に突然倒産し仕事が頓挫したのをお伝えしました。

しかしすぐに他の出版社が声をかけてくださいました。ありがたい事です。

一冊目の魔法の姿勢本がヒットした事もあるのですが、出版業界の玄人筋にも評価されているようです。

健康本なのに思想を感じつづ抹香臭くないのが他にあまり見られないからだそうです。

あと、社会の風潮とマッチした…出たのはコロナ禍の2年目ですね。マイルド思考がハマったのかもしれません。

処女作がとても大事だとは聞いていたので入念に下調べをして出版に臨んだのですが、ヒットさせるには運も関係しています。

聞くところによると本の新作は大小合わせて一日100冊…その中から無名の新人が抜きん出るには相当の狭き門のはずです。

3冊目の事がいつから公表できるか現時点では分かりませんが、出版元は最大手です!ご期待ください。


さて、僕の場合執筆していると本を読まなくなります。

影響を受けるからです。

特に小難しい表現のものはかっこよく(賢く)感じるので、マネしたくなります。

担当編集者さんからは、偏差値を30下げてください、と言われています。

また、頂上から下に向かって「こっちまでおいでよ」と人を呼ばないようにしましょう、とも言われた事があります。

なので今の執筆は、平板な表現を使って一般的ではないことを紹介していく、という作業でもあります。

それを練習するためにTwitterで「シン・語録」を連載しているのですが、140文字の制限もあって朝から考える訓練としてはなかなかのものになっています。

シン・語録自体の本も出せばいいのに、とおっしゃってくれる方もいます(興味のある編集者さんはお声がけください✨)。

この訓練のおかげで、絞り出すように書く事が減ってきました。

何事も訓練ですね。道は続く。階段は続く。今日もがんばりましょう!


お知らせをさせてください。

7月中旬に太極拳DVDを出します。それに伴い、リリースするBABJapanさんの月刊誌「秘伝」に5ページほどの僕の特集記事が掲載されます。

DVD発売時期と同時の号だとの事でやはり7月に発売のものですね。

留学時代の写真を送ってくださいと言われたので探したら…あったあった!ロン毛やん!忘れてた。

よかったらチェックしてみてください!

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